90年代後半(95年から99年)のパ・リーグを語ろう
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95年 1位オリックス 2位ロッテ MVPイチロー
96年 1位オリックス 2位日ハム MVPイチロー
97年 1位西武 2位オリックス MVP西口
98年 1位西武 2位日ハム MVP松井稼
99年 1位ダイエー 2位西武 MVP工藤 野茂や伊良部もいなくなり投手のタレントがだいぶ不足していた頃 クラークのファンだったので
この時期の近鉄が好きだった FA権と逆指名制度の所為でショボイ人材しかいなかった時代 この当時のパリーグは、リーグ全体のレベルは数年前セリーグ(横浜と広島が仲良くブービー争いしてた頃)のレベルだな。ただ、日シリでは中日が出てくるとなぜかパリーグが勝ってしまうという不思議。 松井稼 小関大友 高木大のヤングライオン
人気がありさうだつた >>7
東尾がスモールベースボール路線に舵を切った辺りか…
まあ清原オーレ退団や仰木オリの躍進を見たのが影響したのかね? 森前監督が即戦力投手ばかり獲りまくって野手がおざなりになったから 単純に西武グループのカネが無くなったから弱くなった
ジムの機械すら買えないんじゃ 1994年
1位 石井浩郎 (近) OPS1.001
2位 イチロー (オ) OPS.994
1995年
1位 イチロー (オ) OPS.976
1996年
1位 Tニール (オ) OPS.943
2位 イチロー (オ) OPS.926
1997年
1位 小久保裕紀 (ダ) OPS.954
2位 鈴木 健 (西) OPS.949
3位 吉永幸一郎 (ダ) OPS.947
4位マルティネス(西) OPS.933
5位 C.ドネルス (オ) OPS.928
6位 イチロー (オ) OPS.927
1998年
1位 クラーク (近) OPS.971
2位 Tニール (オ) OPS.959
3位 イチロー (オ) OPS.932
1999年
1位 Tローズ (近) OPS1.015
2位 イチロー (オ) OPS.984
イチローのライバルはほとんど外国人
勝ったことがある人はセリーグに移籍しても成績がほとんど変わらなかった
まぁパからセに移籍して成績落とす人の方が珍しいけど 1974年から1978年までのセ・リーグに似てるかも。
かたや巨人V9時代が終わり、かたや西武黄金期が終わって
それぞれ両リーグ戦国時代に入った状態。 清原が2割5分前後で復調しないままパリーグを去る
それでも出塁率は高かったが >>13
そして、下馬評が低かったチームが優勝して、日本一になるところも共通してるなあ。
78年ヤクルト 99年ダイエー 球場の巨大化
ボールが飛ぶわけでもない
ホームラン王は30後半打てば上出来という感じだった
逆に投手有利の環境だったのにエースクラスの成績はパッとしない感じだった 昔はOPSなかったからわからんかったけど清原は移籍しても全然成績変わってないよな
マルちゃんは成績上がってるし
セパで投手力の差なんてほとんどなかったと思う
小宮山や下柳がセではエース級やもんな
メジャー帰りの衰えた伊良部も通用したし
90年代パの投手は十分レベル高い イチローの時代が到来したけど
ライバルに大物がおらず
ずつとイチローは詰まらないと言はれる要因になつたかも
片岡さんが大物扱いだつたけどW
セの方がこの時代見栄えが良かつたからねえ ブライアントがギリギリこの時代までいたんだな。
前年なんて35本打って本塁打王、打率も.293となかなか 片岡は92年のジュニアオールスターに出場
鈴木一朗がMVPを獲得したが当時一軍の試合にレギュラーで出場してた片岡は鈴木に
「ええバッティングしとるな、そのうち一軍でもレギュラーになれるよ」と先輩風吹かせて言ったらしい この時代で一番印象に残ってるのは
98年ハムの歴史的大失速
優勝した西武がすごい勢いで勝ってたわけでもなかったし 結局この頃の初芝の25本を日本人は超えれてないのか
サブローあたりが22本てよつぽど飛んだんだね 失敗扱いの片岡も成績見返したらそんなに悪くないな
本拠地が東京ドームから甲子園になったことを考えれば尚更
優勝にもちゃんと貢献してる
99年 .274 15HR 63打点 OPS.808
00年 .290 21HR 97打点 OPS.890
01年 .254 16HR 62打点 OPS.770
阪神移籍
02年 .228 11HR 46打点 OPS.663
03年 .296 12HR 55打点 OPS.863 95年96年の西武晩年の清原は頼れる4番でしたか? >>25
失敗扱いとかお前以外から聞いた事無いが・・・? 清原はタイトル争いに関しては西武初期より西武末期の方がチャンスはあった
トップの数字が低調だったことが原因だが 95年パの打点王とホームラン王はやたら低レベルだったよね 落合が居ても千葉マリンで30本は怪しかつたかな
名古屋でもそんなでもなかつたから >>27
失敗じゃない扱いを阪神ファンから聞いたことがないわ この時期の1番の名監督は?仰木さん?東尾さん?王さん?上田さん? あくまでもイメージ
仰木監督 スター監督。監督版高橋慶彦
東尾 結構良い監督かも。兄貴的な
上田監督 この頃はゴタゴタのイメージ
王さんは難しい >>25
いやあ、悪いだろ…2003だけは悪くないけどさ 97年日本シリーズでの渡辺久信が、完全にホームラン狙いの古田にそのまま左中間スタンドに運ばれて黄金時代の選手の終焉を感じた この頃はパリーグ弱いと言われてたが上で挙げられてる通り小宮山や伊良部の活躍を見ると選手のレベルは劣ってないかな? >>36
それよりもその後に高津にタイムリー打たれた時の方がショックだったわ 中村紀洋
1995年 打率.228 20本 64打点 OPS.707
1996年 打率.273 26本 67打点 OPS.845
1997年 打率.240 19本 68打点 OPS.751
1998年 打率.260 32本 90打点 OPS.856
1999年 打率.261 31本 95打点 OPS.848
そうでもないぞ
>>37
日ハム金村も勝てなかったけど阪神移籍で防御率良くなってる
中継ぎ転向で復活もしてるな2009年くらいの話だけど 野茂が近鉄に残ってたら、最多勝も何度か取ってたのかな モミー時代や!
松坂大輔デビュー戦の
モミーのフルスイング
時代がモミーやった! 清原はなぜか2ストライク目まではほとんど打ちに行かなくなっていったイメージ
それでも出塁率はなぜか稼げたが、打撃3部門の数字にはモロに影響してしてた >>36
2人は同級生なのにナベQは露骨に落ち目で古田はまだ上り坂という >>46
巨人に移籍したときに阪神スコアラーが藪に「内角投げときゃかなりの確率でファールになるから」と報告してた
実際にインサイドのボールでファールを打たされカウントを稼がれ最後は外の変化球で三振。そして「なんで真っ直ぐ投げてこんのや!」と投手を睨んで引き上げていく光景がよく見られた >>48
イカれてる、なんでお前に打たさなアカンの?
工夫して長野みたいに打席立つとかしろやバカ 妄想だが、この頃に交流戦があったらセリーグのチームにしゃぶり尽くされる状況になってただろうなあ。とくにこの当時のヤクルトだと今のソフバンのような無双状態になってそう。 清原はパ時代はよほど直球勝負してもらってたんだろうな >>51
近鉄で防御率5点台の吉井がエースなんだからたいしたことないだろ
日本シリーズの強さとシーズン(交流戦)の強さは別やで 武田一浩
94年 17先発 5勝9敗 防5.98 WHIP1.65
95年 1先発 0勝0敗 防5.06 WHIP1.69
-ダイエー移籍-
96年 26先発 15勝 8敗 防3.84 WHIP1.30
97年 26先発 4勝 9敗 防3.85 WHIP1.32
98年 28先発 13勝10敗 防3.62 WHIP1.37
-中日移籍-
99年 25先発 9勝10敗 防3.50 WHIP1.29 セパの比較でいえば外野手のベストナイン争い
セはハイレベル(正確には96年から)
パはイチローは当確で他は消去法という感じ
まあこの期間はリーグ全体で見るとセは打高、パは投高の時代だったのもあるが この頃のパは単純に選手の名前がしょぼいんだよな
特に先発なんて若田部とか岡本とか名前見るだけで気が抜けてくる >>29
飛ばない球使ってたのか?って思うくらいの投高打低のシーズンだったよな
HR王が28本で、打点王が80だからな
特に打点なんて、信じられないほどの低レベル
こんなに低レベルだったのに、タイトルに届かなかった清原・・・ >>23
この年のハムのある意味ですごいのは
チーム防御率はむしろ後半戦の方が良く
野手にも大きな故障者が出たわけでもないのに、あの大失速
前半戦にあんなにバカスカ打ってたビックバン打線だが
後半戦になって主力がほぼ全て不調に陥ったっていう前代未聞のパターン >>55
96年と98年以外はイチローとローズで二枠確定だぞ
まぁ96年は選考がおかしいんだけど
デューシー 垣内 ジャクソン 秋山 ローズを差し置いて村松と田口がベストナインだから >>55
98年も選考おかしかったわ
西浦 藤井 ブルックス 平井 ローズ 谷とかいるのに大村と柴原って
打率重視かと思ったが平井は打率2位だし >>57
打点王だけ見たら低レベルに見えるけどあの時代はセでも90打点以下が普通や
94年セ・リーグ
パウエル 20HR 76打点
前田智徳 20HR 66打点
江藤智 28HR 81打点
R.ローズ 15HR 86打点
松井秀喜 20HR 66打点
クラーク 20HR 53打点
落合博満 15HR 68打点
広沢克己 26HR 73打点
ハウエル 20HR 56打点
H.コトー 18HR 52打点
Dグラッデン 15HR 37打点
95年セ・リーグ
オマリー 31HR 87打点
古田敦也 21HR 76打点
松井秀喜 22HR 80打点
S.クールボー 22HR 77打点
S.マック 20HR 52打点
パウエル 19HR 69打点
金本知憲 24HR 67打点
Gブラッグス 24HR 72打点
グレンD. 23HR 77打点
大豊泰昭 24HR 65打点
広沢克己 20HR 72打点
H.ミューレン 29HR 80打点
野村謙二郎 32HR 75打点 >>48-49
清原も対策してるぞ
初対戦が多かったからだろ
西武時代
95年118試合 .245 25HR 64打点 111三振
出塁率.392 長打率.478 OPS.870
96年130試合 .257 31HR 84打点 122三振
出塁率.357 長打率.509 OPS.866
巨人時代
97年130試合 .249 32HR 95打点 152三振
出塁率.356 長打率.509 OPS.865
98年116試合 .268 23HR 80打点 76三振
出塁率.379 長打率.484 OPS.863 >>57
まさに清原様、どうぞタイトルお取りください、と言わんばかりの低レベルじゃないか。
オチなんて低次元に乗じて三冠獲ってしまったんだからな >>60
イチロー 144
大村 111
柴原 80
-----------
平井 58
藤井 13
谷 5 西浦4 ローズ4 ブルックス1
イチローは始まる前から当確状態
大村は柴原平井に比べてほぼフル出場で上回る
柴原平井はチーム順位の差
藤井は一塁手出場がメイン
谷もまだ盗塁に目覚める前でごく普通の成績
西浦ローズブルックスはとにかく低打率でいずれも尻切れトンボの打率が印象悪し
全然おかしく感じないんだが それぞれオールスター前と最終の打率が
ローズ .277→.257
西浦 .284→.245
ブルックス .272→.244
ホームランもローズこそ後半戦で10本打ったものの
西浦は3本、ブルックスは4本
日ハム失速の戦犯のひとりであることは間違いない >>63
こんな年に限って清原は夏場に肩を怪我しちゃうし
プロ入りしてから初めての長期離脱で、登録抹消になる事態に
シーズン後半は守備にも付けずにずっとDHだったが、それでも獲れなかった 18連敗した最下位ロッテですら首位から10ゲーム差以内だったとこからもグダグダっぷりが伺い知れる イチローは98年に21併殺で
この年だけゲッツーが滅茶苦茶多いね 落合とか広島ロペスはパに移籍して成績めっちゃ下がってるよな
やっぱり昔からパの方がレベル高いわ
そもそも40代の落合に20HR打たれるとか今ならレベル低い低い言われるだろ
サッカーのカズをバカにできなくなるわ 90年代パリーグのレベルの高さがよくわかる
松井秀喜のキャリアハイがOPS.912だから本物のバリバリメジャーリーガー
フリオ・フランコ
94年 MLB 112試合.319 20HR 98打点 OPS.916
95年 NPB 127試合.306 10HR 58打点 OPS.820
96年 MLB 112試合.322 14HR 76打点 OPS.877
97年 MLB 120試合.270 7HR 44打点 OPS.730
98年 NPB 131試合.290 18HR 77打点 OPS.843
メジャー通算打率.298 (23年)
パリーグ通算打率.298 (2年) 97年の小久保の成績はもっと評価されていいと思ってるのは俺だけか?
直後に脱税でやらかしてかなり印象が悪くなったけど オールスターとか日本シリーズはパの方が負けてたじゃん 2007-2012はオールスターはセが勝ってる日本シリーズは五分
全盛期のダルとか田中がいる時代にセのレベルが高いと思ったことはないわ >>74
その時期なら普通に交流戦で判断すればいいだろ >>64-65
タフィはこの年で解雇されててもおかしくない成績だったが
近鉄はよく我慢したよな
で、翌年以降一気に覚醒していくわけだし そうだね
まだこの時点では守れて走れる選手扱いされてたことと
右偏重の近鉄打線の中で、左の中軸タイプとしてはなんかかんだいっても一番の成績 この頃の王貞治は完全に無能扱いだったな
ストッパー毒島でも人はいいけど…ってな感じだった
まああの漫画は西本御大が解説で近鉄びいきの発言喚き散らすほぼほぼボケ老人扱いだったりもするが 1995年のパ・リーグ
チーム 試合 勝率 得点 失点 得失
オリックス 130 .636 571 428 143
ロッテ 130 .543 481 461 20
西武 130 .540 498 427 71
日本ハム 130 .465 477 503 -26
ダイエー 130 .429 492 580 -88
近鉄 130 .386 457 577 -120 1996年のパ・リーグ
チーム 試合 勝率 得点 失点 得失
オリックス 130 .597 607 529 78
日本ハム 130 .540 527 502 25
西武 130 .492 517 521 -4
近鉄 130 .481 555 571 -16
ロッテ 130 .472 456 525 -69
ダイエー 130 .422 551 565 -14 1997年のパ・リーグ
チーム 試合 勝率 得点 失点 得失点
西武 135 .576 656 554 102
オリックス 135 .538 582 544 38
近鉄 135 .519 603 574 29
日本ハム 135 .470 572 600 -28
ダイエー 135 .470 587 610 -23
ロッテ 135 .429 466 584 -118 1998年のパ・リーグ
チーム 試合 勝率 得点 失点 得失点
西武 135 .534 586 559 27
日本ハム 135 .508 635 571 64
オリックス 135 .500 586 609 -23
ダイエー 135 .500 546 596 -50
近鉄 135 .496 593 629 -36
ロッテ 135 .462 581 563 18 1999年のパ・リーグ
チーム 試合 勝率 得点 失点 得失点
ダイエー 135 .591 563 553 10
西武 135 .560 535 513 22
オリックス 135 .511 620 577 43
ロッテ 135 .474 541 538 3
日本ハム 135 .451 614 625 -11
大阪近鉄 135 .412 595 662 -67 この頃のイチローってマジ冷めてたよな
やはりメジャー行くしかモチベーション保つ方法がなかったんだな 連続MVPに連続首位打者に連覇に日本一
そらモチベーションはないやろな
でも98年の日米野球まではメジャーのことは考えてなかったみたいやで イチローは94年の初レギュラーの年は結構メディアにも出てたし表情も明るかった
95年の途中ぐらいから求道者みたいになってしまったけど
多分マスコミにムカついてそうなってしまったと思う 1994 イチロー パウエル
1995 イチロー パウエル
1996 イチロー パウエル
1997 イチロー 鈴木尚典
1998 イチロー 鈴木尚典
1999 イチロー R.ローズ
2000 イチロー 金城龍彦
セ・リーグも含めると驚きの鈴木率
というか7年で5人しか首位打者がいねえ この時期の選手で期待してたのにあまり伸びなかった選手は? この頃のイチローといえば、やっぱ98年の「あの程度の投手・後藤」事件だな
山本監督に反論されてもまるで意に介さず、悪役丸出しだった
しかもその発言の後オリックス完封されたし、コントかと思ったw ダイハード打線やガッツや黒薔薇・海苔がまだ本格化する前の端境期だったからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています