あ、ワタシの好きな作家の1人として、同郷の小説家・横光利一。
1942年12月に刊行した『刺羽集』では、
「日本人を神として取扱ふ我が国の国法のこれが原理である。
この爽やかな、愛情に満ちた意識を根底としている文化について、
怪しむに足るだけの何が自分らの知の中にあるだらうか」と書いている w