>>292
に触発されて調べてみたけど、リーグ最多登板と最多イニングの同時達成は1975年東尾が最後かな?
この年の東尾はリーグ最多先発も兼ねてるけどこの三部門同時1位は2リーグ制以降は結構レアだったと思う。
最多登板兼最多イニングなら稲尾が1957〜59,61,63年に達成。
>>292
のレスを当てにして1999年までしか調べてないけど登板数、先発登板、投球回数の三冠達成者は以下
1937年春 野口明(セネタース)
1937年秋 野口明(セネタース)
1939年 野口二郎(セネタース)
1941年 福士勇(朝日)
1942年 林安夫(朝日)
1943年 藤本英雄(巨人)
1944年 若林忠志(阪神)
1946年 真田重蔵(パシフィック)
1949年 V.スタルヒン(大映)
1955年 金田正一(国鉄)
1956年 島原幸雄(西鉄)
1957年 秋山登(大洋)
1961年 権藤博(中日)
1973年 江夏豊(阪神)
1975年 東尾修(太平洋)
年度別のリーグ最多投球回を調べているときも思ったけど、エースが先発救援フル回転してた時代は
エースよりも2番手以下の投手のほうが先発登板多いケースが散見されるのね。エースは先発登板を
多少削ってでも、リリーフ待機させて勝てそう試合展開なら中盤からロングリリーフさせるのがトレンドだったのだろう