保管していないのでスレ違いなのですが・・・

今から30年前くらい、家の押入れを整理していたら昭和38年の選手名鑑が出てきました。
閉じると名刺より少し大きい程度のサイズで1チームあたり2ページのみという。

各チーム監督+主力3名(チームによってはそのうち1名はコーチ)に限り顔写真と紹介文があり
あとは選手名、身長、体重、生年月日、出身校、前年の成績のみ記載。

余白には広告も。

誤植も多少あり、稲尾投手の紹介文では「シーズン『43』勝は今後ちょっと破れそうにない」とあったり。

その他の紹介文(細かい文言は合ってません)で印象に残っていたのは
・張本勲 「三冠王に最も近い」
・村山実 「試合数が増えた今季は30勝も可能」
・小山正明 「あれだけ活躍したのに沢村賞のみということで、本人は『こんちくしょう』という思いだろう」
・権藤博 「全身これバネという感じで、縦の変化球を得意とする」
・別当薫監督 「同じ最下位でも別当監督になってからの近鉄は強くなった」
・王貞治 「1番打者に定着してからは・・・」(王さんって1番打者だったの?)
・大石清 「酷使された結果、ピッチングに旨味が出てきた」
・梶本隆夫 「何度も限界説をささやかれながら、その都度復活してきた」
・金田正一 「通算奪三振の大リーグ記録を破った」

他、顔写真付の選手で覚えているのは
堀本律雄、パームキスト、三平晴樹、北川芳雄、山本八郎、久保征弘、ブルーム、ノムさん、杉浦忠、
米田哲也、豊田泰光、森徹、桑田武
(長嶋茂雄、江藤慎一あたりは当然顔写真付だったはずなのですが、覚えていないです)

捨てなければよかった・・・

無駄に長文になってしまって、申し訳ありません。