数字の並びにこだわったトリプルスリー(左から選手名、達成年、達成時の所属球団、打率、本塁打、盗塁)
・三部門の数字が合計三種類だけ
別当薫1950年 オリオンズ .335 43 34
秋山幸 1989年 ライオンズ .301 31 31
松井稼 2002年 ライオンズ .332 36 33(「3」が全部で5つ)
なお、NPBの12例ではどれも「3」が少なくとも3つ以上
・三部門の数字が合計五種類
野村謙 1995年 東洋カープ .315 32 30
山田哲 2015年 スワローズ .329 38 34

これがMLB(27例)だと、
ライアン・ブラウン2011年 ブルワーズ .332 33 33
「3」が全部で6つ、三部門の数字が合計二種類だけ、打率があと1厘高ければオールスリー(ノンアルコールビールではない)達成だった
(三部門二種類は他に1例)
逆に「3」が一つだけが3例、三部門六種類が2例

ちなみに、全部で7例ある韓国&台湾のトリプルスリーでは3が合計4つ以上の事例は無し