二番手〜三番手くらいの捕手としてしぶとく生き残ってたキャッチャー
正捕手にするには物足りないけど…
控え捕手として長年プロの世界にいたキャッチャーといったら誰が思い浮かぶ? 広島の白濱は通算86試合しか出場してないのにプロ18年目 >>547
ここまで来たら40歳超えても居座ってそう ほとんど出場機会のない控え捕手を必要としてしまうことが、野球という競技の欠点かも知れない
他のポジションならユーティリティープレーヤーで回せるのにね それはサッカーにおける控えキーパーと一緒
元鹿島などの小澤英明や元市原などの立石智紀や元名古屋などの本田征治などは
出場した試合よりずっとベンチだった試合の方がはるかに多かったりするし >>550
他のスポーツは知らんが野球は一旦退場したら二度と出れんから仕方ない。 野球のように代打、代走の機会がないからキーパー交代はレッドカードか負傷退場がほぼ。
それでも退場で控えが尽きて他ポジションの選手が対応してたことがJリーグであった。 球界の人が「捕手を育てるのが一番大変だ」と言っていた
「一流になってくれれば長く働いてくれるけど」とも付け加えていた
レギュラーがキツくなったベテラン捕手でも控えができる力が残っていれば
誘いが来るもんね >>552
一度退いた選手が再出場できないのはむしろ第三捕手の必要性への影響の方が大きい
捕手が二人だとたとえチャンスの場面でも簡単に代打を出せなくなる 一番手が怪我しなければ出番は巡ってこないけど万が一怪我した場合に備えて準備してくれないと、困るポジション 古田が監督兼任〜引退した時のヤクルトが横浜から相川を引き抜かなきゃいけないぐらい大変だったから、
もしもの時のために捕手は併用制にしておいた方が良いって里崎が言ってたな
守備の負担も野手で一番大きいし、若手捕手を育てる意味でも
黄金期西武も伊東が急に移籍してたら大変だったろうな
デーブはバッティング良いけど肩と捕球に難があるイメージだし 実際怪我や代打や併用も考えると3番手くらいまでなら一軍でそれなりに出番あるよね >>557
森西武が唯一優勝を逃したのも伊東が開幕に間に合わなかった89年だしね
それに懲りて翌年から大宮に中尾とベテランを控えで補強するようになったし よくよく考えたら古田も不憫だな
自分が現役時代の監督が自分ばっかり使って、若い捕手を育てなかったから、
監督になった時に使える捕手が居ないという
野手で最も重要なポジションなのに
また監督やって欲しいな 今の横浜みたいに正捕手がいまいち分からない二転三転するのもあまり良くないけどな。 >>560
所沢移転後のライオンズは実力者の生え抜きの正捕手がいる割には
意外と外様選手がマスクを被ることもあって
今のほぼ生え抜きのみの体制の方が珍しい >>563
誰?
身売り時に正捕手若菜は阪神に行った。 >>565
古田捕手が登録抹消された時「決意の抹消」って見出しの記事が出てた記憶があるな スピードガンって、原理はカメラのオートフォーカスと同じなのよ
で、現代のカメラのオートフォーカスの精度とピントが合うまでの速度は80年代とは比べ物にならないほど進化している
だからスピードガンの精度も向上していると考えるのが普通だろう
村田兆治が63歳で135キロを記録した動画見たけど、とてもそんなに出てるようには見えない
この時の実際の球速は120キロぐらいだったと思うよ >>567
大事なのは初速じゃなく終速。
馬鹿マスゴミやニワカファンは初速しか見てないから片腹痛い。 控えやってた捕手が正捕手の離脱などで急にその年のキーマンになる光景好きだな
期待以上に頑張ってくれる場合もあるし
やっぱりだめだとなる場合もあるし 分かる
控えで優秀なキャッチャーを置いておけるチームは強い 優勝争いや日本シリーズを控え捕手で乗り切らないといけないというのもありうるしね 巨人が定岡を放出しても有田をとろうとしたのは
山倉がいなくなると佐野になってしまうから
近鉄には毎年「梨田か有田どっちかくれ」というオファーがあったらしいが
鈴木啓示が現役の間は有田を出せなかった >>574
そうやね。
阪神・渡辺を追いかけて和田にブロックされるのとグラッデンに殴られる。 こうして見ると捕手という希少性の高いポジションにもかかわらず
ジャスティス外したらあっさりと見切られたTRSMってどれだけ使えなかったんだって話になるよな
一緒にキャッチボールしてくれる相手もいなかったとかいう話はあるけど 阪神は近鉄に
田淵⇔梨田、有田というトレードを持ち掛けたが
西本に「非常識だ」と言われて断られた 野口は古田や矢野の2番手に収まってなければもっとやれてたのかなあと思ったけど、
全盛期ですら実松に負けてトレードされる程度の器だったと見るべきか、それとも当時の日本ハムが実松に期待し過ぎだったのか。 実松に期待しすぎたと思う。一瞬希望持たせる成績残したけど打てなさすぎた 高橋信二が台頭してなかったら捕手事情が相当やばいことになってたな
野口については古田が骨折した年に代役としてそこそこの打率を残したことで
結果として20年以上現役でいられたのがせめてもの幸運ってとこか トレードで入ってきた選手は次もトレード要員になりやすい
という部分はあったのかと思う 二番手になりがちなキャッチャーは守りそこそこでも打撃が絶望的なパターンが多いのかな
逆パターンもあるだろうけどそういうのは外野とかもやるイメージ 本来二番手以下の実力なのに前の捕手の怪我や劣化、人材不足などで運良く正捕手のポジションを掴んだ捕手もいるんだろうな >>585
若菜をクビにした後の阪神がそれ
笠間→山川→木戸と1年毎に正捕手が替わった >>585
中村武志がそんな感じだったらしい
それも2〜3番手どころか当時2軍の無名捕手
正捕手の中尾が怪我しやすくて、ちょくちょく離脱するのに星野が発狂
「もっと(殴っても平気な)頑丈な奴はおらんのか!?」ってなって、中村に白羽の矢
星野にボコられながら正捕手に上り詰めたという
顔が腫れ上がってマスクが被れなくなったとか、イップスになってピッチャーにサインを出せなくなったとかの逸話も 真偽のほどは定かではないが
「星野がベンチで山本昌と中村に鉄拳制裁、山本は出血したので降板させたが中村はマスクを被らせて出場続行」
という逸話もあったな…… >>584
暗黒チームだとそういう選手が惰性でレギュラーになっちゃうケースも多い
ロッテなら定詰、阪神なら山田、ベイスなら細山田や武山 >>586
1年毎は正捕手とは言わない。
木戸も実質日本一の年だけで嶋田と競争してた。 強いチームに名キャッチャーあり、と言われたりするが
逆にろくなキャッチャーがいないのに強かったチームはどのくらいあるんだろう まあ中村はドラフト1位だったけど、星野の抜擢は大きかったね。
そして大石に大宮〜山中としっかり経験ある控えを備えてた。
その意味では高橋信二はドラフト7位の無名高卒でレギュラーとかなり夢があった。
嶋田信敏がYouTubeでやはり実松より打てることが抜擢された理由と言ってた。 城島放出から甲斐が台頭するまでのホークスは、
的場、山崎、田上→細川、鶴岡、高谷
っていうチームの強さの割にそんなレベル高くない3人併用を10年くらいやってたよね、
まあ球界全体が捕手難の時代ではあるけど。 星野じゃなかったら、中村は一流捕手に成れなかったかも知れない
星野じゃなかったら、中尾は巨人に移籍する事も無かった
中尾が巨人に行かなければ斎藤雅樹の覚醒も無かったかも知れない
この辺は星野がプロ野球史を大きく変えたなw >>591
巨人のキャッチャーは評価されないのが常なので、
それが正しいのなら優勝した年の巨人はそういう事なのであろう 困った時はアウトローの山倉
ただバースは山倉を良い捕手だと褒めていたんだよな 星野でなければ、矢野の阪神トレードは実現しなかった
中村の衰えと共に矢野が正捕手になってたはず
そうしたら谷繁の中日FAもなく、00年代セリーグ勢力図が全く変わってただろうね 正捕手論になっちゃうけど、矢野も阪神では他がいないからって感じで定着したような。
その意味では野村は古田にしろ、嶋にしてもその時点ではズバ抜けてなくても所属選手のなかで
1人を使って定着させたのは理想的な流れだったと改めて思う。
寧ろ中途半端に実績があるような捕手は指導しにくかったのかもしれないけど。 元々星野は中村を阪神にトレードして矢野を中日の正捕手に据えるつもりだったらしいよ、でも交換要員の折り合いで中村じゃなくて矢野を出すことになった、と、
中村は年々矢野の勢いを感じて来てたから内心ホッとしたらしい。 巨人でいうと吉原杉山カルビじゃないほうの村田あたり 西山秀二は南海からのトレード加入でしかも大学No.1捕手の瀬戸がいたのに正捕手の座をつかんだね 瀬戸はそもそもレベル高くない。
原や高が捕手外れて野手に転校して達川引退したから出番有っただけ。 西山がつい最近解説で「瀬戸が入って来た時、監督からは瀬戸を使うぞと宣言されました」と述懐していたな
トレードで入った西山とドラ1の瀬戸じゃそれだけ扱いが違うんだと
瀬戸がルーキーイヤーのオープン戦で怪我をして西山にも出番が回ってきたが、
それでも「怪我してるから使えないだけで復帰したら瀬戸を使う」と言われたんだと >>603
WIKIだと瀬戸の欠点はパスボール癖と打撃がイマイチだった事になっているね
だからドラ1でも結局控えになったと >602
高はずっと内野だね。江藤が最初捕手だったけど。
西山はそもそも南海でチームメイトが事故った時に同乗してて、高卒2年目途中で出された。
最所は打撃が評価されて三塁や外野で優勝した年の後半に出てた。
強気の性格が良かったんだろう。 チームとしてはなんとかモノになって欲しかった伸び悩みエリートが、他球団を1年で出されたとこから這い上がった選手に最後まで勝てなかったという図式だったんだね 正捕手はもちろんだが二番手捕手としての信頼を得るのだって大変なことだな
首脳陣としては使えないやつをベンチに入れてはおけないし
突然出番が来てもこいつならマスク被らせても大丈夫って思われるような選手でないと 一軍で長らく控え捕手として生き延びてる捕手はスタメンとまではいかずとも万が一の状況にこいつがいたら安心みたいな信頼度はあるのだろう 他のポジションと違って、なかなか替えが効かないからね 瀬戸と西山の関係はそれ以前の佐野と掛布の関係にも似ているんだな
ドラ1エリートのポジションを雑草が奪い取ったという >>607-608
だからこそ、一度信頼を勝ち取れば息が長い選手になるわけか 炭谷が楽天行かされるみたいだが彼も最後は2、3番手の捕手として選手生命を終えるのか
西武で現役を終えてればよかったのに >>577
あの年は他に山本幸二もいたんだがな
笹本もいたと思う
村田真一はまだ芽が出る前だったかな >>591
梨田有田が居なくなってからの近鉄は、
山下光山古久保
古久保的山礒部
的山藤井鈴木
みたいによく言えば群雄割拠、悪く言えばどんぐりの背比べ だったな
でも、圧倒的な打撃力があったのと、野茂とか大塚とか岩隈みたいな強烈なタレント投手が居たから目立ってなかったけど投手力は芳しくなかったかな… >>612
そもそも西武を出たのが森の台頭で控えに回されたからなんだが・・・
失敗したとすれば巨人を移籍先に選んだことだろう
一方今季開幕からずっと二軍で移籍の噂が絶えなかった小林誠司は
このトレードによって当面生き残れる見通しになったか 移籍した楽天で不動のレギュラーとはいかないまでも「来てくれて助かった」くらいの働きをして優勝か上位進出に貢献できるかどうか?
楽天の捕手陣は若い年代が多いし、実績ある投手陣を受けるベテランという立ち位置を期待しての獲得だろう
中にはすでに別のチームでバッテリー組んだ事ある投手もいるし >>614
村田真一はケガで出れなかったはず
前年は少しだけだど1軍で試合に出ていた >615
ある意味、アリナシ時代から複数捕手制の伝統を継いだともいえるが・・・。
有田移籍後の梨田晩年期も山下と併用され出して10.19の年は山下がほぼ正捕手に。
光山は長打力があったのと、野茂との相性が良くてポジションを築いた。 >>617
カスヒサのライオンズコレクションの一環に過ぎないんじゃね? まさか控え保守に陥落した嶋がもう一度優勝できるとは >>627
で思ったけど万年控えレベルの実力の捕手で一番優勝経験が多い捕手って誰なんだろ >>615
ちょうどその時期に監督していた仰木が捕手の併用策を好んでいた部分もあるんじゃね?
正捕手固定しないままクサ、ヨッシャー、梨田の時代まで常態化した
仰木はオリックスでもサメ、高田誠、三輪、日高だったし 1996年夏
.314で外野転向させられた関川
.190で正捕手に返り咲いた山田
1997年
捕手熱望も初夏から外野専になった関川.306 本5
打撃改善したとはいえ山田の動きや肩がさしていいとは思わなかった
洞察力もだが社会性、人の好さが大事なんだろう 今年の阪神はなかなか興味深かった
終盤は坂本一辺倒になった
普段から梅野6、坂本4くらいにしてバテないようにすりゃいいのに >>631
関川のリードに問題が有るから山田になったんやろ。
BBM調べで暗黒タイガース期の先発数はは山田>木戸>関川。 負広さんは、打力のない山田より、打てる関川を除々に重用
鬼平が、自分の主観から、山田正捕手、関川外野コンバート
よっさんが、山田の物足りなさから、定詰、矢野を獲得
って流れだろ >>634
そうやな。
野村は結果論は定詰・北川排除。山田・矢野で回したな。
でも消去法で矢野が残っただけなんだがな。 あの時期、阪神を出て他球団で活躍した選手って結構いるよな
それも「そういえば阪神にいたんだっけ?」レベルで移籍先のイメージが強い
元西武の平尾なんかも 野田が阪神を出された途端に最多勝になったのは松永のアレも含めて暗黒期の象徴
エピソードとして有名やな 嶋はほとんど今年出番なかったし優勝を花道に引退すべきやな 昔の野球殿堂で出てきた鈴衛佑規も二番手〜三番手くらいの捕手としてしぶとく生き残ってたキャッチャーなの?