二番手〜三番手くらいの捕手としてしぶとく生き残ってたキャッチャー
正捕手にするには物足りないけど…
控え捕手として長年プロの世界にいたキャッチャーといったら誰が思い浮かぶ? >>43
スローイングが弱くても、あとの2つ、特にインサイドワークに特徴があれば
かなり長い間、現役として飯食えるよね
野村の影武者と言われた、黒田とか有田とか >>45
地味と言うか、華が無かったよね
他球団ならバリバリなんだけど、当時の常勝西武では、イマイチ感は拭えない
なんと言うか、上手く表現出来ないのだが
西武の内野手で名手と言えば辻で、
内野手の攻守のリーダーと言えば石毛で。
ポイントゲッター、打つ方は、秋山清原デストラーデで、
平野はそこそこイケメンでいぶし銀で伊東は要のキャッチャーで。
どうしても田辺はこのメンバーから見ると落ちる。
いや、田辺も悪くないんだよ、しかし他のメンバーが個性豊か過ぎた 90年に伊東のバックアップ要員として大宮をとったけど、森によると今までの二番手以下の捕手は
伊東の半分の能力もなかったと言ってた。 佐々木の専属捕手となった秋元も西武時代は森の眼鏡にかなわなかったのか >>48
大久保も秋元も和田も高木も、中嶋でさえ伊東にはかなわなかったということか。伊東の捕手能力半端ない。
谷繁の21年連続開幕スタメンもえげつない記録。しかも、93年も開幕スタメンなら24年連続だから恐ろしいw 加藤健レベルでも10年以上現役でいられたのか…
やっぱ特殊なポジションだな >>48
90年までの西武の二番手捕手はそもそも誰だっけ?
デーブ大久保は今考えてみると一軍にほとんどいなかったし
デーブ大久保の二軍の打撃成績はえげつなかった
でもファーストやサードにコンバートしても
清原や秋山や石毛と競争だからデーブは西武にいたらどの道埋もれてたな
清原が来なかったらファーストにコンバートで片平さんと勝負だったかな?
和田や中嶋ですら捕手としてはかなわなかった伊東が凄いのか?
近鉄だと梨田の次の二番手は有田と直ぐ思い出すんだよ
ロッテは袴田?日ハムは田村?阪急は藤田?南海は80年代中盤は誰が正捕手だっけ? なんで当時中日鈴木は2000年シドニー五輪の捕手に選ばれたの?
セリーグ2番手では6球団で1番良い捕手だったん? 中日が顔とスタイルいい鈴木を次代のスターにしたかったから箔付けに出した
レギュラーになる実力ないとわかってスター化計画はほどなく消えたが 鈴木も谷繁移籍後は用無しになってオリックスへ金銭トレード >>54
>南海は80年代中盤は誰が正捕手だっけ?
香川では?
ヤクルト古田引退後にしても、ダイエー城島FA後、当時の南海も野村解任後、
前任の正捕手が偉大だと
そのすぐ後の正捕手が思い浮かばない >>59
香川以降だと吉田博之・内田・吉永辺りで正捕手を争っていた気が。 当時の鈴木はちょっと前の小林誠司みたいな
立ち居地だな
顔がいいからこいつがレギュラー取ったら営業上旨味があるとフロントに思わせる魅力があるからな >>54
伊東が入団した頃は大石・黒田・伊東の併用で伊東がレギュラー定着後の2番手はデーブ・相馬・仲田・浜本・秋本・中尾・大宮等と結構流動的だったはず。 >>60
当時の内田強で思ったのが、
1985年に中日にドラ3位で入団、
そしてたった1年後に阪急にトレードって理不尽過ぎない?って思った。
しかし現役引退後、ロッテ、巨人などでブルペン捕手などやり17年にジャイアンツアカデミー講師に就任だから
人望は厚かったんだろうね。 捕手はアマチュアとプロ(本当の意味での)の差ってすごく大きいんだよ。リード以前にキャッチングね。全然違うのよ。
キャッチング
スローイング
フットワーク
ここがまずアマチュアレベルを超えないと、次のリードができない。
私はキャッチングできた時点でプロクビになったが。 北川と定詰を捕手失格の烙印押してたのにカツノリには甘い野村 >>59
香川かぁ
今なら.OPSや長打重視だから香川はもっと評価されるよね
当時は打率悪いとか足が遅いとかで叩かれたが捕手であれだけの長打力は貴重だよ
吉永ももっと評価されるべき >>62
中日や巨人でレギュラーだった中尾は別格だね
伊東の二番手として伊東の出場機会を多少は削ってたのは晩年の中尾くらいしか印象ないね
逆を言えばそれだけ凄い伊東が名球会入ってなくて
遅咲きの和田がコンバートで覚醒して名球会入りだからわからんもんだね >>68
20年前の野球ファンに和田が首位打者獲得と2000安打を達成するって言ったら阪神の和田と勘違いするだろうな。 >>68
キャッチャーなんて打つのは通算打率2割5分以下が当たり前なわけで
それで通算2000本安打なんか滅茶苦茶難しいわな
谷繁くらい長持ちしないとまず無理だろう >>73
あと阿部や古田みたいな打てる捕手だね
城島もメジャー行かなきゃ名球会入りしたかね?まあ本人が名球会に興味なさそう 広島の瀬戸はパスボール王で、引退試合でもパスボールしてたw
「僕らしいでしょ?」と会見w 里崎が定着する前のロッテは、清水将、橋本、福澤、吉鶴、椎木あたりの微妙なのが沢山いて、誰が二番手か全然分からない
一応清水が正捕手だったよな? 定詰って清水がロッテに入団した時はもう阪神にいたでしょ。 >>48
伊東と中尾の時代のそれぞれの出場試合数が知りたいな
あとオリックス中嶋
中尾と中嶋は普通に一流だし他の球団で正捕手だったから
中尾が西武に来たのは晩年とはいえ 中尾は西武ではほとんど使われなかった。
怪我したときの代役仲田と、マンネリ嫌った森が強気のリードの大宮を結構使っていた印象がある。
1983年 大石 86 黒田 37 伊東 5 金森 2
1984年 大石 53 黒田 41 伊東 36
1984年 伊東 106 黒田 18 大石 6
1985年 伊東 122 仲田 7 白幡 1
1986年 伊東 128 仲田 2
1987年 伊東 123 仲田 7
1988年 伊東 129 仲田 1
1989年 伊東 113 仲田 17
1990年 伊東 108 大宮 20 仲田 2
1991年 伊東 123 大宮 5 仲田 2
1992年 伊東 121 大宮 5 相馬 4
1993年 伊東 125 垣内 4 中尾 1
1994年 伊東 105 植田 25
1995年 伊東 116 植田 14
1996年 伊東 76 高木大 52 植田 2
1997年 伊東 128 高木大 3 和田 3 今久留主 1
1998年 伊東 100 中嶋 35
1999年 伊東 76 中嶋 55 和田 4
2000年 伊東 75 中嶋 59 和田 1
2001年 伊東 80 中嶋 44 和田 15 田原 1
2002年 伊東 110 中嶋 21 野田 7 細川 2
2003年 伊東 62 細川 54 野田 18 田原 6 >>88
ドラ1の高木大成やバリバリの状態でFAしてきた中嶋でも伊東の壁は破れなかったんだな
あとデーブ大久保は二番手捕手ですらなかったんだね
データありがとう 中尾はスタメンが1試合ってだけで
実際には30試合に出ているんだけどな 西武になった後の伊東勤が長くレギュラーで活躍した割には
2番手以降の捕手事情は意外と複雑で
それなりの有名どころも何人も在籍しているよな >>94
V9時代の森もこんな感じだったと言われてるな >>92
白濱も大した実績ないのにずっといるよね… 1軍ベンチレベルの捕手はかなり大事だから生き残りやすいのはわかるんだけど
1軍と2軍を行ったり来たりレベルの捕手でも生き残ってることあるよな 他のポジションなら冴えない成績が続いたら戦力外なんだろうが
キャッチャーなら冴えない成績でも長く居座れる 小田幸平クラスでも落合に1億の評価をされるわけだ。 一番手が怪我したらどうすんの? →二番手は大事
二番手が怪我したらどうすんの? →三番手は大事
三番手が怪我したらどうすんの? →四番手は大事
四番手が怪我したら(ry
こんな感じで四番手〜五番手くらいは最低限確保しておきたい >>88
大石から正捕手の座を奪ってから1999年くらいまでほぼ毎試合出てるんだな
細川は伊東が衰えてから入団して良かったな
割とそういう巡り合わせも大事だよね?
高木大成も数年遅く入団したら西武で捕手でレギュラー取れたかもだな 替えの利かないポジションだからねぇ
結果、キャッチャーキムタクなんて珍事も
たしか急死する前年だったな・・・ 伊東は89年はキャンプでの故障で序盤出られず
90年はV免後の刺激人事だが
いずれもスタメン落ちは20試合程度なんだな 飛びぬけた実力を持つ不動の正捕手が長年いてくれると
チームとしては大助かりなんだが
そいつが移籍やら引退やらでいなくなってしまうと後釜が大変
そんなクラスの捕手なんてそうそう右から左へ用意できるもんじゃないからな >>100
>こんな感じで四番手〜五番手くらいは最低限確保しておきたい
そんな簡単な問題じゃない。
四番手、五番手までとか、そんな事やってると
次世代の若い捕手に経験積ませられない。 >>88
植田とか伊東の全盛期でも、割とスタメンで出てたんだな。
広島時代は達川の2番手くらいの位置だった時期もあるし。
打率は低いけど、長打が打てるのが売りだったよな。 南海時代の野村の控えはそれぞれ結構長生きした
偵察メンバーの渡会純男・現役時よりのちにコーチとして生きた柴田・黒田・松井、
野村がもったいないからとコンバートした高橋博 中日は捕手が居なくなって
暗黒期突入
中日は暗黒期が長く続かなかったのは
2番手捕手にも恵まれてたお蔭
木俣に新宅 金山
中尾に金山
中村に矢野 鈴木
谷繁に小田
小田を見切ってたに ミスった
小田を見切って谷繁頼みになった
成れの果てが今の中日w >>67
ドカベン香川の時代は打率至上主義だからな
広島にいたランスなんか打率低いから首になったが
今なら長打率やらの数値で評価されるだろう
ホームランの評価が昭和より2010年代は全然高い >>101
西武時代の中嶋聡はオールスターにも出ているんだよな 111
今は長打力ある奴が貴重になってきた
阪神大山でさえ日本代表で期待されてる
一昔前は守備が悪ければ直ぐ引退になった 木俣って過小評価じゃないか?
当時のセリーグで森や田淵が目立ってたから霞んでしまった感 >>113
今ならホークスにいた吉永は放出じゃなくコンバートかな?
城島ほどじゃないが吉永もホームラン打てる捕手だったし
ただ柴原松村城島小久保松中井口がレギュラーだから
吉永をどこにコンバートすればいいのか悩む
そこそこ守備上手くそこそこ打てる浜名も井口取ったら放出してたしな
早漏だったダイエーのフロントだか斉藤和義はかなり我慢したよね?目が出るまで時間かかったし >>115
吉永は城島が正捕手になった97年以降は一塁にコンバートされてるだろ。 >>116
そっか。すまない。
当時のホークスだと吉永あたりだと長距離砲扱いじゃないのかね。
ホークス時代の秋山は完全に西武時代からモデルチェンジしたが >>111
ランスは守備も足も最低レベルのレフトで出塁率も長打率も別にたいしたことないから今ならもっと評価は低い >>115
小久保は
一塁と二塁と三塁と指名打者が埋まっていたから最初外野のレギュラー的扱いだった 今だったら、ってか俺が監督なら、城島と吉永を重労働の捕手とDHで交互に起用して
疲労しないようにまたきぶ気分転換代わりに守備の負担がないDHで起用して2人を上手く併用する
なんだか、ノムさん辺りに正捕手をを固定しないから優勝できないんだとか言われそうだけど >>120
DHはロペスやズレータだったはず
ファーストは松中になった 主に二軍キャッチャーとして生活→引退後にブルペンキャッチャーに
こんな経歴の人けっこういそう >>109
黄金期に若くない小田を二番手にせず、他の若い捕手を二番手で使って成長させれば良かった。
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ズレータがいた時代は吉永は既に放出されてたでしょ >>126
巨人にきたのは2001年
ONシリーズではダイエーだった 野口と橋本将は全盛期でも、このスレにピッタリの選手だった。
なのに力が落ちてから、本人も横浜も「レギュラーで・・」とFAしたのは間違いだったな。 >>120
ノムが言う正捕手を固定とか昭和の間違った考え方だと思う
一番手をベースにして二番手や三番手がある程度出場機会あるチームが今は強い
2016年カープ、ソフトバンクや日ハムにしても優勝年度に捕手を一人に固定していない
第1捕手、第2捕手が出場試合を確保してる
まあ第1捕手を正捕手といってしまえばそれまでだが
昔の正捕手と違って全試合に出ずっぱりと言う訳じゃないからな >>128
ビックリするくらい全然ダメだったから泣けてきたよ ダイエー時代の城島がシーズンフルイニング出場
2番手以降の捕手の役目は実際に試合に出る以外にもあるとはいえ、
おそらく捕手としての出番が回ってこないであろう場面、
どんな気持ちでベンチに入っていたのだろう その時代、田口や坊西がスーパーサブとして地元では妙に持ち上げられてた。 ラジオより
小田:え、言っちゃっていいの?
若狭:どうぞ
小田:僕はずっと思ってました、17年間。
若狭:は〜
小田:誰であろうと
若狭:谷繁さんであろうと
小田:それは思ってましたよ
若狭:怪我しろ怪我しろ
小田:風邪ひけとか
小田:寒かったらすげえ風邪ひけとか。扇風機ずっとそっちに向けてやろうと思ってましたし。
それじゃなかったら出れないじゃないですか、僕。
(※ここで小田さん自身が骨折した直後に谷繁さんが風邪をひき、骨折したままスタメンで出たエピソードが紹介されました) >>134
内之倉は甲子園での活躍を考えると伸び悩んだな
吉永が出てきててドラフトで城島を取った時点で内之倉はお役御免だったんかね?
暗黒期のダイエーのスタメンもなかなかヤバイね
小川とかいう小柄な選手がショートだったり
横浜から獲得した山崎が四番に座ったりと
投手も村田以外だと巨人から来たサイドスロー投手が先発ローテだし いちばん効率の悪いポジションが捕手だと思う。
他の野手は穴があいても、ユーティリティプレイヤーで回せるし、投手はそもそも
複数必要で、実力さえあれば、登板機会を得られる可能性は高い。
捕手は捕手専門の控えが必要で、出場機会を得られないまま現役を終えてしまう。
これは野球というスポーツの大きな欠点だと思う。 >>131
捕手がシーズン全試合フルイニング出場ってすごいな
この年は優勝してるんだから消化試合くらい城島少し休ませて控えに経験積ませてもよかったろうに
詳しく調べてないけどこの年の城島は日本シリーズ7試合もフルイニング出場だったのかな サッカーの控えGKと若干似ている。
正GKが万全なら、試合に出ることはない
でも怪我したり万が一のことがあるので控えも常に準備しておく必要がある
チームとしても、GKは三人か四人は保険のために必ず用意しておく
それでも三番目や四番目のGKにはなかなか出番は来ない
数年間出場試合0のGKも珍しくない
時にはこんなGKもいる
GK鈴木雄太が現役引退 プロ12年で公式戦出場1試合
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/01/21/kiji/20180121s000023DD266000c.html たとえ出番が少なくても正捕手が怪我をしたときにすぐにでも試合に出れる準備を整えておく
プロフェッショナルだよね ベテランの控え捕手がなかなか切られないのって必要最低限の仕事はしてくれるからだろう
経験不足の若手だと最低限のレベルにも達していない可能性がある >>141
監督とヘッドコーチが正捕手を嫌って、最低限のレベルにも達してない若手二人を無理矢理使うチームが水道橋にありますね 巨人は結構、捕手の指名眼力はあると思う。
と言うか無駄に打撃力を求められるから本来の捕手力の評価が低い?
それともファンがミーハーだからか?
巨人自軍より他球団の評価が高いと言うか
移籍後再評価されて巨人時代より長く現役続けた捕手が多い
高田誠、吉原孝介、柳沢裕一、市川友也、星孝典ら。