ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160515-00000278-sph-soci                                              
◆40代の再犯率は72%                                                                

 清原被告が手を染めた覚醒剤は、その中毒性から、欲求を断ち切ることが難しいとされる。さらに年齢によって、                        
覚醒剤使用等の再犯率も大きく変わってくる。                                                      

 警察庁発表によると、昨年の覚醒剤事件で検挙された被告の再犯率は64・8%。年代別に見ると、                              
48歳の清原被告が該当する「40〜49歳」は72・2%で「20歳未満」の16・0%の4倍以上の数値だ。                         
現状は薬物の抜けた「離脱期」に入っているとされるが、4月27日、覚醒剤を譲り渡したとされる                               
小林和之被告(45)の初公判では、清原被告が調書の中で「何度も買っていた」と話すなど、                                 
薬物の常習性が明らかになった。