星野仙の明治大学は1000球投げ込みとか無茶苦茶だったからな。
星野の「なんとかせい」は明大野球部監督のコピー

島岡吉郎、野球について素人同然の人だった。口癖は「なんとかせい」。
この怒号は一球に対する闘争心、集中力の何の屈託もない姿勢の現れだった。
指導も泥くさく正直なやり方一辺倒。そのスタイルこそが人間力野球"。
「練習で血のションベンを出せ。試合はレクリエーションだ」。
一日1000球ピッチング、時には朝3時40分起床で夜は9時まで練習させた。それは地獄をも連想させる。