岐阜長良川球場、今年は改修でプロの試合は開催されないが、そのまた改修前に同じ場所にあった岐阜県営球場での
1983年3月18日 巨人−阪急戦。
とにかく寒くてホームからレフト後方の金華山方向への「伊吹おろし」で11-10の大乱戦で巨人勝利。
プロ2年目の吉村が一軍初の流し打ちアーチを打ったが、この5年後の3月18日の東京ドーム開場のオープン戦で東京
ドーム初アーチ。
一つ見事だったのが、巨人のピンチになった時鹿取が場内ブルペンから出て来て、最初1メートルくらいからだんだん距
離を広げて、早いテンポでキャッチボールして肩を作ってた。鹿取と角はそれ以前に杉下コーチから「ブルペン5球でマウ
ンドに上がれ」と言われていたが、こうやって早作りしているのかと思った。この試合は登板しなかったような。
今のリリーフはやたら面倒臭いけどね。20球くらいブルペンで投げて水飲んで拍手で送り出されるとか。