>>195
春夏ともに20三振を食らった学校は今治西くらいのものだろう。
しかし、引き立て役といえば大阪の北陽もなかなか。
70年春、箕島のコーちゃん島本にサヨナラ打を打たれて優勝を逃す。
73年春、江川の全国デビュー戦となった開幕戦で19三振を喫す。
73年夏、引き立て役同士の対戦となった今治西戦、有田が毎回全員の15安打を打たれて完敗。
この有田は前日の高鍋戦でノーヒットノーランを達成していたが、毎回全員無安打の翌日に毎回全員安打を打たれるという珍記録。
80年春、帝京伊東に完封負け。
80年夏、早実一年生荒木に完封負け。
帝京、早実はともに準優勝を果たす。
81年夏、名電工藤に21三振を喫す(延長12回)。
88年春、東邦に11年ぶりの勝利を献上、東邦(投手は山田)はこの大会準優勝。
90年春、ミラクル新田にこの大会二本目のサヨナラホームランを献上。