84年とならんで当時小粒に思えたのが86年。
甲子園でははっきり言って近藤(享栄)だけが騒がれた感じだった。
しかし、この年は不出場組で野茂(成城工)がいた。出場組でも長谷川(東洋大姫路)がいて、ふたりともメジャーリーガーになった。
プロには行かなかったが、全日本のエースだった杉浦(和歌山橋本)もいたし、選抜優勝の梶田(池田)、木村(熊本工)も全日本で活躍した。
ほかの出場組は大村(東海大四)、川辺(秋田工)、五十嵐(前橋商)、佐野(松山商)、嶋尾(東洋大姫路)、岡林(高知商)、永野(熊本工)。