「水戸ホーリーホック」は社員に時間外労働を命じるために、法律で必要とされている労使間の協定を創業以来、
ことし4月まで結んでおらず、少なくとも11年間にわたって、残業代が未払いの状態だったことを明らかにしました。

社員に時間外労働を命じるために、労働基準法で必要とされている労使協定を会社は平成9年の創業以来ことし4月まで一度も結ばず、違法な状態が続いていたということです。
この結果、労働時間の管理が行われず、確認できているだけでも平成20年以降に在籍した社員およそ20人に対して、残業代が全く支払われていなかったということです。

また去年、退職した男性社員に対する幹部社員からの暴言などがパワハラに当たると、会社が設けた第三者委員会に認定されたことも明らかにしました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190623/k10011965851000.html

裏方を奴隷化するのが、タマケリ