想像して下さい。

西陽が射す消化試合のスタジアム。
客はまばら。
仕事誤魔化して直帰で駆け上がった瞬間、聞いたこともないピッチャー。

ああ、負けかと思いきやグングンいくな、あれ?
これはきっとエースになるよ、と。

…私の中の山崎慎太郎。