安田猛さん
がん闘病、母校小倉高を指導…元ヤクルト左腕
https://mainichi.jp/articles/20170524/k00/00e/040/272000c

 プロ野球・ヤクルトスワローズなどで投手として活躍した野球評論家の安田猛さん(70)が、
がんの一種「腹膜播種(はしゅ)」と闘病する生活を送りながら、夏の甲子園で優勝2回を誇る
母校・小倉高(北九州市)の指導に心血を注いでいる。古豪復活に向け、「野球人生の集大成
として、自分の技術を伝えたい」と意気込んでいる。【木村敦彦】

 1966年に小倉高を卒業。早大などを経て72年にヤクルトアトムズ(現スワローズ)に入団、
通算93勝…