安定した数字という表現は理解できるが、
年度別の数字を見るとHRでは最高36本が1回、次いで34本が2回、
通算で30本以上シーズンは上記を含めて6回。
回数でいえば山本>掛布=原。
但し、山本は5回(連続)の40本超え、掛布は2回、原はゼロ。

通算382本は歴代20位(引退時は15位くらいだったかな)、
近い世代だと上には山本落合秋山(ココまではやはり原より格上)
、大島がタイ、下だと掛布、宇野、田代、岡田、石嶺 辺りか。
この中でも大島、掛布、宇野は1回のみだがHRタイトル取ってる。
岡田は85年の狂い咲きを除けば勝ってると言えそう。
日本人だけで見てもこれだから、原のポジションは偏差値48くらいかなぁ。
三冠王バースブーマーをはじめ、各チームにタイトル争い常連の助っ人もいたし、
外人まで含めて各チームのクリーンアップ打者偏差値の中だと44くらい。
ONの後釜を一人で背負う大変さは同情するけど、物足りないのは間違いなかった。
1回でもHRタイトル取ってれば、もう少し印象も違うんだけど・・・
勝負弱いとかいう話しは基準が曖昧だから、何とも言えんな。
87年と92年は勝負強かった印象はある。
HRランク通算20位ってのが、一番誇れる記録かも知れんw
大リーグだと500本レベルだしw

もしも86年の怪我がなければ、85岡田みたいな狂い咲き補正があったかも。
それでも怪我直前は一ヶ月くらい、打てなかったと記憶しているが。