1985年のプロ野球
阪神優勝だけじゃない!
セパ両リーグ三冠王誕生、中日阪急凋落、広島の老成野球、広岡西武ラスト、南海ヤクルト暗黒、大洋近鉄に希望
巨人が一番空気だったよーにも
そしてKKドラフト事件もありました 掛布氏が85年虎Vメンバーと震災復興イベントに出席 「次の世代に伝えなければ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1a8fd0a6748225bb5bf6bf748e4509cc28f193a
阪神OBの掛布雅之氏(66)が17日、神戸市長田区の大正筋商店街で開催された
「震災から27年『〜繋げよう未来へ〜第18回神戸震災復興フリーイベント ONE HEART』」に初参加。
日本一を成し遂げた1985年Vメンバーの池田氏、中西氏、仲田氏らとカレーの炊き出しやトークショーを行った。 >>711
このあたりが、人間性の違いなんだろうね >>689
その山本も終盤にケガで戦線離脱だったからね あわやクビも「絶対に必要」と年俸アップ、でも開幕から絶不調……。1985年、バースの序盤戦【プロ野球はみだし録】
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef77e1b42bbadabaa2e45c716eda198d096bbf02
バースは来日3年目。1年目から長打率はリーグ1位だったものの、打撃タイトルはなかった。
1年目の83年は35本塁打と長打力を見せるも、打率3割に届かず、打率.288はリーグ21位。2年目の84年はリーグ4位の打率.326と安定感を発揮したが、27本塁打に終わる。
2年連続で100打点にも届いておらず、この時点では三冠王に輝く強打者の雰囲気はない。それどころか、84年に父親の危篤で1カ月の離脱があり、
これを「わがまま」と批判する声が球団フロントのみならずマスコミ、ファンからも上がり、契約が切られる可能性もあったという。
だが、そんなバースを「絶対に必要」と断言したのが就任したばかりの吉田義男監督だった。結果的には吉田監督の慧眼ということになるのだが、
あわやクビというところから、逆に年俸が大幅アップとなったバース。それでも、85年のペナントレースが開幕してからも、バースのバットは湿りっぱなしだった。
15打数2安打6三振、本塁打はゼロという数字で迎えたのが4月17日の巨人戦(甲子園)の7回。当時を知る熱狂的な阪神ファンには説明は不要だろう。 1985年
MVP票数 セ・リーグ
(1位に5点、2位に3点、3位に1点のポイントが振り分けられる)
230 4 3 計1165 バース
. 4 170 46 計. 576 岡田彰布
2 35 68 計 .183 掛布雅之
- 15 74 計. 119 中西清起
- .7 22 計 43 真弓明信
MVP票数 パ・リーグ
194 12 3 計1009 落合博満
.14 148 10 計. 524 東尾修
- 7 56 計 77 石毛宏典
1 7 43 計 69 秋山幸二 今だとバースと落合に投票しなかった人めっちゃ叩かれそう 二年連続三冠王の二人は翌年はMVPは獲れなかった
1986年
MVP票数 セ・リーグ
(1位に5点、2位に3点、3位に1点のポイントが振り分けられる)
165. 70. 9 計1044 北別府学
.65 105 51 計 .691 バース
5 .19 69 計 .151 クロマティ
6. 19 30 計. 117 山本浩二
1. 18 47 計. 106 津田恒実
3 7 12 計 48 達川光男
- 2 .2 計 .8 高橋慶彦
- 1 .3 計 .6 長冨浩志
- - .1 計 .1 江川卓
- - .1 計 .1 川口和久
MVP票数 パ・リーグ
80 51 29 計582 石毛宏典
62 53 33 計502 清原和博
42 49 48 計405 落合博満
13 30 33 計188 渡辺久信
. 1 . 4 23 計 .40 石本貴昭
. -. 4 13 計. 25 秋山幸二
. -. 1. 1 計 4 辻発彦
. - . 1 . 1 計 4 ブーマー
. -. -. 1 計 1 伊東勤
. -. -. 1 計 1 東尾修
. - . - . 1 計 1 デービス 「チームが優勝していないし、去年MVP貰っているんだからもう良いだろ。」って事だろーな。
いわゆる「外人」だった(バース)のと、番記者受けが悪い人だった(落合)のも少なからず作用した面もあろうけど。
落合はチームに張り付いている番記者相手には木で鼻を括った様な対応の反面、落合個人の取材で来たフリーライター
辺りには懇切丁寧な対応で応じたりと、その辺でも当時としては変人だったが、そういう面も「記者クラブ」的意識が染み付いていた
当時のスポーツ紙記者連中からは面白く無かったんよね・・・・・、反面、フリーライター辺りが出すノンフィクション作品などを通して
、落合信者のファンを大幅に増やす事となる訳だが。 ただ北別府についてはチームが優勝して本人は最多勝に防御率1位だから
むしろこれでMVPに選ばれなかったらかわいそうなぐらいだけどね >>717
山本の怪我でチームが一つに纏まった感じだった。
勢いが止まるかと思ったが逆に快進撃となった。
あの山本の怪我が無かったら阪神の優勝は微妙だったかも知れない ストッパーが中西しかいないから
よっさんもそこに繋ぐための継投を逆に組みやすくなったと思う
下手に山本がいたら中途半端な起用で
落としてた試合が出てた可能性が高いな
少なくとも9月以降中西で落とした試合は記憶にないし 山本にとっては気の毒だったよね
結局は日本シリーズに出場できずに、現役引退となってしまったから 江夏も田淵も藤田平も特に山本和行なんか現役真っ盛り
にも関わらず縦じまのユニフォームを着たまま
ビール掛けできず、障害通算安打200本も打っていない
川藤がビール掛けができるなんて人生とはなんだろね。 吉竹が87年の優勝に貢献したけどケガでリーグ優勝と日本一の美酒に酔えなかったんですよね。日本一になった時の場内一周で最後尾を吉竹がうなだれて歩いて
いましたが監督ら首脳陣にここまで来れたのも君のお陰だと励まされていたのが
印象にありますね。清原の号泣ばかりが語られますが吉竹の雄姿も見てほしかった
です。 >>727
ロッテ、阪神という全然常勝じゃないチームで二度日本一になった弘田は地味に凄い そういう話ならヤクルト近鉄阪神で優勝した永尾の方がもっとすごい
なにしろ初優勝初優勝ときて21年ぶりだし 最近だと斉藤隆もそのカテゴリーに入るなあ。38年ぶりの日本一の横浜ベイと球団創立初めてのリーグ制覇と日本一の楽天に関わるという。 大した実績のない井上純も横浜とロッテで日本一だからな カープの森下とか栗林はリーグ優勝よりも五輪金メダルを先に経験して
しまった 阪神・大山無双弾 球団日本人月間最多11発&通算100号W王手「一発で仕留められている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fd8c048673af8dfe5e107b79832dabc3e630d8a
阪神・大山悠輔内野手(27)が21日の広島戦の7回に18号2ランを放ち、敗戦の中にあって存在感を示した。
球団の日本人選手では06年4月の浜中治以来の月間10本塁打に到達。これで通算99本塁打とし、
球団日本人の月間最多本塁打11と通算100号にダブル王手をかけた。
○…大山(神)が6月10本目となる18号。通算では99号で、節目の100号に王手をかけた。
阪神選手の月間10本塁打は10年6月のブラゼル以来、日本人選手では06年4月の浜中治以来16年ぶり。
球団日本人最多の月間11本にはあと1だが、今月は8試合を残しており、
86年8月にバースがマークした13本の球団記録更新にも期待がかかる。
バースの記録を超えるかな 田尾のトレードは腑に落ちんよな
しかにも昭和の経営者的発想だ >>738
しかし、田尾本人はそれをプラスに捉えていたようだ 田尾の言動が普通なら不可解トレードだけど田尾は誰にでも噛み付くからな
普通はそれを言ったら自分が不利になるからこらえる場面でも平気で真っ直ぐ文句言うからいつの時代でもどの球団でも揉めてトレードされると思うよ でも言ってることは間違ってないからな
それをマイナスと捉える旧世代的な経営者が
日本をダメにしていったということやな この年の今日、阪神タイガースが日本一になった
で、11月2日が「阪神タイガースの日」であることを今日知ったw 訂正
阪神タイガースの日ではなく、正確には「阪神タイガース記念日」のようだ >>738
田尾は弟さんが重病だったので金が必要で契約更改ではハンコをなかなか押さないし
球団に対して言いたいことをズケズケ言うから中日から疎まれていたらしい
トレード自体も西武のターゲットは「田淵の穴を埋めるために大島」だったのに
田尾放出になった位で中日側が放出したかった 人気に目がくらんだか 飛びついた西武もらしくなかったな これだけの名選手を簡単にトレード出すって
よほど中日の球団体質が腐ってたってことだよな
事実この年5位、西武は優勝
こういう会社は辞めて出ていくほうが幸せ
田尾にとって最高のトレードになりました >>749
と言うか60年代の顔の江藤もああいう形で追い出したし
ある意味中日の体質
谷沢は中日で引退したけど星野に強制されての引退だし
平野、大島、中尾・・・みんなトレードに出された >>750
トレードに出された奴ら
みんな先で成功してるよな
いかに中日球団が頭おかしいかよくわかるよ 阪神オールスター前までの成績
真弓 297 16本
バース 359 29本
掛布 302 22本
岡田 332 15本
9.15までは360超えた争いだった打率
バース 363
岡田 362
10.9までは岡田の方が打率上だった
バース 344
岡田 346 そこからシーズン終了までで、バースは打率を6厘上げたのか バースは最後の2戦は読売からの敬遠攻めもあったからね
最後の2試合ではヒット2本打つも6四球という 讀賣の投手陣、王の記録を守ることに汲々としていた感じ >>756
厳密には「上から睨まれないように」だな
王の記録なんてどうでもよかっただろうけど そんな中で真っ向からバースと勝負したのが江川
マジで王を嫌いだったんだな この年の今日、南海のレギュラーだった久保寺雄二選手が急死
こういった形でレギュラーを失ったチームは、ショックが大きかっただろうな 阪神ファンの心の拠り所(?)となっている感のある
槇原(讀賣)からの「バックスクリーン3連発」
それが発生したのは、この年の今日のことであった 2度目の日本一が成されるまでは、言われ続けられることだろう
いつになるか分からんが >>765
何気に、最もよくネタにしているのは打たれた槙原だったりして >>757
ダイエー時代も同様だな
ローズやカブレラの55本を阻止した >>731
ヤクルトで球団初のリーグ優勝日本一、近鉄で球団初リーグ優勝からの2連覇、そして阪神で21年ぶりの優勝と二リーグ制初の日本一に貢献した永尾はもっと地味に凄い >>721
この年、キヨが居なければ(あるいは、活躍していなければ)キヨに流れた票を落合と石毛で奪い合い、になって落合がMVPの可能性はあったな >>98
当時はまだGS神戸も大阪ドームも無い時代で、、阪急の本拠地である西宮も使えないから、
夏のロード中の主催ゲームは広島よりさらに西の平和台でやってたので移動が過酷だったな >>111
広岡が解任決定でやる気なくしてたのと、
郭泰源が怪我でシリーズ欠場してたのが大きい
野手では秋山がさっぱりだったのも >>773
工藤が2本打たれたが、永射がバース掛布を抑え込んで一矢報いたな >>774
永射もバースとの初対決こそ押さえたものの
シリーズ通じて2人には8-4
通用したとは言いがたい そもそも打率2割6分の田尾が3番という時点で、日本一になろうってのがおかしい >>768
糞外人が破ってはいけない。セリーグでチンカスクロンボが破ってしまった。 >>771
木戸骨折・日航機墜落で中埜社長死去とこの間の出来事やな。
甲子園→神宮(横浜?)→平和台→後楽園→広島だったか。
確かバースの骨折もこの辺り。 >>779
ホンマの事や。バースみたく品行方正ならば良いがコイツはアカン。日本人の恥や。 この年のシリーズ、最低三回は広岡は抗議すべき場面があった。
でも全く動かなかった。
それが全て。吉田はあれ?なんで動きまへんの?と逆に戸惑ったかと。
後サインも盗み放題だったし。 >>781
シリーズ秘策だった筈のバース攻略に失敗した時点から、
「どうせ今年限りだし」と次第にやる気が失せてきたんだろうな。
終いには吉田監督にまで今年で辞めると話していたらしいし。
ちなみに阪神サイドは既にライオンズ出身の竹之内や真弓辺りから
「どうやら今年限りで辞めるらしい」との情報を掴んでいた様だけど。 その割に日本シリーズ3戦目で膝を故障した石毛を無理に使い続けたのが謎だ
勝つ気が無いなら休ませてやればいいのに
https://i.imgur.com/A5Sp5CK.png >>782
ライオンズにいる元阪神からの情報ならわかるが
関係者の誰が元ライオンズってだけの二人にベラベラしゃべってんのよ >>785
苦難続きの九州時代で苦楽を共にした同僚とか、広岡監督と仲違いした球団幹部とかその辺りだろうな。
広岡監督自身、通風の治療と称してマジック1での試合を欠場して黒江ヘッドコーチが胴上げされてたりと奇妙な事も
起きてたから、それとなく探りを入れたら「いや、実はな・・・・」みたいな。
何しろ広岡曰く「監督を辞めた方が良いですかね?と尋ねたら、「おお、そうしてくれるか!」と返された。」と
未だに言っている位(w)だから、ライオンズでは既に用無しと見做されていたんだろう。 後に森監督の時も日本シリーズを戦っている最中に監督辞任報道があったけど、
そちらは堤オーナー自身がナベツネさんに直接喋ったというのが有力みたいね。 >>786
西武の幹部で福岡から継続なのは坂井と根本だけ。
ペラペラ裏を話しする人ではないしな。 >>788
まあ何かと執念深い広岡監督はその2人を疑ってそうだけどなw
あの2人なら(俺に引導渡す為に)やりかねんと。 85年シリーズ
まぁ情報なら両チームOBの田淵が。
天然という事もありダダ洩れだったのでは???と予測
ただ吉田の回顧では6戦まで石毛のケガの具合、秋山の骨折は詳細には
伝わってなかったようで(膝の打撲、ツキ指)本当の情報はガッチリガードしていたかと
そもそもケガしている秋山の練習見て異変に気付かない掛布の目もどうかな?と思った
でも衣笠も落合も変な打ち方してる、投げ方してる以上は解釈してなかったからま、仕方ないか
両選手ともライオンズを背負う大黒柱だからこれくらいなら出ろ!!とクソ根性を
最期の土産で広岡が叩き込んだのだろう。
コーチの竹之内は大田の攻め方で最初は上手く機能した。(3戦目まで)
勝手知ったる仲だから。これは大田の回顧録にも言及していた。
あとはサイン読み放題だった。(一枝・土井のやり放題) 伊東が正捕手1年目で森もこの年居なけりゃ仕方無いか。 >>791
郭泰源が怪我でシリーズ欠場してたのが痛かった
そして、リリーフが手薄だったので、東尾を抑えに回したことで(これは過去2回のシリーズも同様だが)今度は先発が手薄になり、
第5戦の小野起用みたいな奇策に走らざるを得なかったのも敗因か
第五戦は高橋直樹というわけにはいかんかったのかな
そして第六戦工藤、第七戦松沼兄、と 1985年はちょうどエアポケットみたいな時期なんだよね
田淵山崎は引退、清原は入団前、黄金期のメンバーはまだ若手
それで優勝しちゃったのが凄いけど 多分広岡は2戦目を落ちしちゃったから一気にモチベーション下がったかと。
初の連敗スタートだったし。
2戦目は特に負け方が良くなかった。秋山のクロスプレー何か抗議に行くべきだった。
痛風で痛くて動けなかったなら尚情けない。
抗議に行くことでダメはダメでもチームに闘志を生むことは出来る。
82年のシリーズは何回も抗議に行っている。
その辺をチームは敏感に感じた。
1戦工藤で失敗。2戦スクイズもどきで失敗。広岡にはあり得ない失敗連発
自分の采配で負けた。しかも全部バース。バース以外はほぼ抑えていた。
だからチクっと上層部から嫌味でも言われやけくそで吉田に色々話した。そういう布石も
あったかと予測。 >>793
秋山の急台頭はみのがせないだろ
翌年の清原に食われちまったがあれもかなりのインパクト >>794
黄金時代の主力どころが現役晩年を迎えていたからね >>795
掛布が5試合目にホームラン打って目覚めちゃったしね
もう阪神ペースだった 掛布と岡田は最後まで目覚めなかったよ。
掛布の2本は
ベンチ指示がバッテリーに伝わらず超緊張の小野がストレート棒球
投げてしまったもの
もう一本は意味不明のボークをしてしまいテンパってしまった渡辺の打ち頃高めを
強引に流したら入ったというもの。
どちらもタイミングがドンピシャだった。 長崎の2発の方が効果的だったが不発の岡田よりはエエやないか
85年シリーズはホームランの得点が大半でタイムリーは2本のみ
05年シリーズもタイムリーは2本… >>800
アレは絶好調のバース、掛布に続いて岡田にまで一発飛びだしたらかなわん!とばかりに岡田を警戒し過ぎて、
伏兵・長崎に一発噛まされたって感じなんよね。
長崎も実はヒットはホームラン2本のみだし。
岡田は体調も打撃も良い感じだったけど、何故かあかんかった言っていたし。
只、体調が良かった分、頭の方は冴えてて守備や走塁では思い通りに出来たと。 ま、このシリーズは阪神のホームランが効果的で勝った印象が強いから
すべてが良く見えてしまう(阪神ファンにとって)んだろうな。
勝負のアヤは紙一重。
2戦の秋山クロスプレー木戸追いタッチ判定
5戦の掛布への小野配球と5回の平田二塁封殺守備判定
6戦の岡田の高橋打球処理、真弓本塁打前の伊東キャッチャーフライ落球。
とか。
あとは西武球場の風がバース、長崎に最大限味方した。
ま、勝つ要素が揃っていたという事でしょう。 日本シリーズというのは事前に主力打者のミーティングは徹底的にやる
それでいて下位の打者はサーッと流してしまう
シリーズ男が下位打線から出てくるのはそれが理由だと、ノムさんが言ってた
西武も真弓、バース、掛布、岡田は徹底的に研究したけど
長崎までは研究していなかったのではなかろうか
https://i.imgur.com/UZvgLDr.jpg >>802
第2戦は3回裏一死満塁で片平併殺打の時の平田の足が離れるのもかなり早かったな
阪神に不利に働いた判定は同じく第2戦の9回二死三塁で
吉竹が明らかに一塁セーフでアウトと判定されたぐらいか 長崎は第4戦まではスタメンではなく、スタメンレフトはずっと佐野だったが、その佐野が絶不調で第5戦から長崎に変えたのが功を奏したんだよな
もしかすると、西武は真弓バース掛布岡田に加えて佐野対策までは万全だったのかも 1984年の広島はブーマーをマークしまくっていたって話だからね
それで日本シリーズでリベンジできた 第6戦の1回表が全てだと思う
あそこで長崎が凡退してたら阪神はこのシリーズ落としてたと
断言する それがすべてだな
ライトからホーム方向に瞬間最大20メートルの逆風で
ライトへのホームランはないと
高橋直樹がインコース狙ったのが甘くなった
第5戦掛布の3ランの後、
四球で出た長崎が二盗して平田のタイムリーに繋げたのも何気に大きい
もし96年オリックスみたいに貧打シリーズならMVP級の活躍 長崎も5戦の2ランまでは抑え込まれている
ただウィークポイントがあそこと西武側が決めつけてしまったから狙い打ちに。
6戦も向かい風を高橋が岡田アウトし損ないテンパり計算に入れ忘れて
魔のあのコースに。
一瞬の事が阪神に最良な方向に重なった。
あの1発無かったら、もしあのゲーム落としたらマジ阪神投げるピッチャーいなかった
池田中田通用せず。福間限界。伊藤はもう計算立たない。
阪神は負けていた可能性は高い。 池田は第一線完封したけど第5戦は何があかんかったんやろね