>>404
メガネを掛けて、正面から見た瞳の位置をアイポイント(E.P.)という。

普通の遠近レンズはE.P.の直上が遠用部で、E.P.から下14mmや11mmが累進帯となり、更にその下7-8mm円が近用部

JAZの場合は累進帯20mmだけど、E.P.の上に8mmと下に12mmに振り分けられている。
それを8+12と表現している。

ちなみに、レンズの上下を等分にした水平線をデータムライン(基準線)として、
右レンズのE.P.はDLから●mm上など実測値を数値化する。

ぶっちゃけ、眼鏡処方箋のP.D.と、このE.P.(実測値もしくは標準値で代用)を基に
レンズを発注して届いたレンズを加工すれば、遠近両用メガネは仕上がる。

メガネ屋さんの店員は如何にもオーダーメイドっぽい儀式をしているけど、 
アレすると高く売れる不思議な踊り。