先週某所で自動車関係の技術展示会があった。
@ディスプレイのコーナーで,メーターや方向表示の展示があり,
まずはこれとこれの遠近の差は解りますか?と言って始まる展示だった。
内容は大変興味をそそるものでしたが,
説明員の女性(30才ぐらいかな)の眼鏡が黒縁で,
正面から見て輪郭食い込みがすごい。
やや太めのセルフレームなんだけどレンズのはみ出しが相当ありました。
黒のスーツをびしっと着込みお顔は美人系。ちょっと化粧が派手目。
ディスプレイのコーナーなので,
「私は度の強い近視ですが立体的に見えますね」と水を向けたら,
「私も目は悪いのですが,眼鏡で矯正していれば大概の方にはわかります。
不同視と言うのですが左右の視力が異なる方には良く解らないことがあります。」
と説明してくださいました。
A同じイベントで車の自動停止のセンサーのブースで。
カメラの画像認識のところで説明員の方が20代と思える女性。
化粧っ気なしで作業服(会社の制服でしょう)を着ていた。
眼鏡をかけていてオーバルのメタルフレームから分厚くレンズがはみ出ていた。
「こういったカメラの解像度とは人間の視力に換算するとどれぐらいですか?」
と聞いたら,
「画像処理で何とでもできます。
例えばそこに物体があるというのは近眼でも解りますよね。
むしろその動きをどう解析するかというところが重要です。
さすがに私のようなど近眼のカメラではありませんが・・・」
と言ってちょっと恥ずかしそうにしていた。

ま,私も度の強い眼鏡をかけているのでこういった反応だったのかな。
両方の女性に印象を持ちました。