>>730
一般的には、慣れを考慮して度の強い方を弱めにすることが多い。

そのメガネを掛けて、どのくらいの視力に合わせてあるのかわからないので、
善し悪しは語れないが・・・

例えば、度の強い左の方が、本当は-6.0Dを超えるような近視であったなら、
その度数の処方はありだと思う。
しかし、そのメガネを掛けて、左右とも同じくらい見えるように合わせてあるとしたら、
ちょっとあり得ない。ただし、お客さんが「よく見えるようにして欲しい」と、
測定をしている人に注文を入れていた場合は、やむを得ないかも。

レンズにもよるが、初めての眼鏡の場合、球面設計レンズで左右差-2.0D、
非球面設計で左右差-3.0Dが慣れの限界と言われている。
もちろん、個人差があるので、この限りではないが。

あなたの目の状態が、実際にどのくらいなのか、測定時にどのようなやりとりがあったのか、
それがわからないと何とも言えない。

>左右差これくらいあっても眼鏡って作るもんですか?
もちろん、作成するだろう。無ければ見えないのだから。