素人考えで書き込みした2=18です。

こちらには元眼鏡屋さんが多くいらっしゃるようでありがたい
のですが、「できるわけないだろーがボケ!」という厳しい意見
も数多く頂戴しました。

私は別の業界で働いておりますが、お客様の要望には、その業界
では「できるわけないのが常識」となっていることも多くあります。
しかし、その業界で「できるわけないのが常識」となっているが
要望や需要がある事柄(無理難題が大半です)はあり、業界通で
ない方の意見要望には参考になることもあります。それどころか
「できないという業界の常識」を覆すことをやれば、それは業界で
オンリーワンを意味し、メガネ業界さんで言えば、他店との差別化
によって売上に革命すら起こすことができると私は考えます。

私がメガネ屋に行ってフレームを試着する際に不満な点はほかにも
あります。まず小さな鏡台ではダメです。「全身鏡」が沢山あること
それもできれば壁はすべて鏡にしていただきたいのです。

フレーム試着の際に私が鏡による確認を必要としているのは、
足の先から頭の先まで全身とのコーディネートを前提としています。
しかし、メガネ屋の半数程度は、「メガネは顔の一部」程度の意識
しかなく、全身鏡の普及率が少なすぎます。私は「メガネは体の中心」
という意識を持っていますので、試着の際は全身をいろんな角度から
リアルタイムで確認したいと申し上げたのです。

そのためには多少でも度が入っているレンズが必要なんです。
度の入っていないレンズのフレームでは、目を鏡に数センチまで
ちかづけなければ顔すら見えません。これでは全身のイメージ
が全くわからず困っています。多少でも弱い度が入っていれば
目的のかなりの部分を達することができます。

メガネ屋へ行ってフレームを試着するのに、どうしてその客に
対して「ならコンタクトレンズ買えやゴルア!」と言うことしか
出来ない店員がいらっしゃるのでしょう。コンタクトを買うの
ならわざわざフレーム選びなんかしないしメガネ屋にも逝かない
です。私の認識では、メガネ屋の店員さんはファッション感覚
のない方や、洋服のブティックに行きつけていないような
方が多く、上記の発想を理解していただけないかもしれないとは
うすうす感じるのですが、もう少し検討いただきたいです。