安曇野市の新産業団地、 開発規模は10〜15ヘクタール 26年度までの分譲目指す
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023102300592

安曇野市は23日、
穂高北穂高の青木花見産業団地と島新田工業団地の周辺に造成を検討している新たな産業団地について、
両団地周辺26ヘクタールの地権者への意向調査を踏まえ、
開発候補地を約10〜15ヘクタールに絞り込んだと明らかにした。

2026年度までの用地分譲を目指し、11月上旬から12月27日に開発事業者を公募する。

23日の市議会経済建設委員会で説明した。
市は3月、既存の7カ所の産業団地に空きがなく、進出ニーズが高いことから、
新たな産業団地を造成する方針を表明。

地権者90人に意向調査を行い、候補地を絞り込んだ。
候補地は、地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」沿いに位置し、
長野自動車道へのアクセスが10分圏内となる。