>>13
住民投票のパンフ等の印刷と配布にかかったお金、約1.5億円。
パンフ等企画・印刷で3000万円、それらの配布業務で1.2億円。
これを2社が随意契約。

企画・印刷の方の落札者はウィズ・プリンリングという会社だが、今のところ橋下との関係は明確には不明。
一部で、維新の選挙ポスターなんかを企画・印刷したところだという情報も。
随意契約理由の区分が「現に契約履行中の業者に引き続き実施させたとき、期間の短縮、経費の節減が確保できる等有利と認められるとき」になっている。
この理由は普通は在版利用の印刷物に使われるもので、今回のパンフ等のように新規作成のものでこの随契理由は明らかに不自然。

配布業務の落札者は読宣という会社。
名前で想像がつくと思うが、ここは橋下応援団の読売新聞グループ。
随契理由が上と同じだが、個別配布業務で「現に契約中」の業務ってなに?市の広報誌は区ごとで入札してるんだが。
さらに3種のものをワンセットで配布していたのに、なぜか、3つ別個で入札するという不自然さ。

どっちの業務にしたって、住民投票が決まってからの日程にとんでもない緊急性はなかったにも関わらず、これだけの金額の発注を随意契約というのはありえない。

本気で突けば、交通局の怪しい入札のようにボロが出てくるだろうね。