>>120
・都にした東京は戦後大発展を遂げた
・府と市のバカ公務員の不毛の利権争いに消耗する大阪は凋落するばかり
・市民にとって、府職員と市職員が利権争いをしたって、百害あって一利ナシ
・戦前、帝国陸軍と帝国海軍が非常に仲が悪く、本分を忘れて利権争いをして
 日本を潰したのと全く同じ事が大阪では戦後も行われている
・府と市の利権争いで、バカ役人による利権バラまきが起きた結果
 利権バラまきに依存する「飛鳥会」のような解同ヤクザ系土建屋団体が成長し
 大阪市政に大きな影響力を持つようになってしまった
・その結果、大阪市職員も刺青ヤクザだらけになり、市職労の暴力団化が進む


◆ 大阪府と大阪市は利権の「伏魔殿」だった 木村正人 2015/4/12
http://politas.jp/features/5/article/370

筆者は産経新聞の大阪社会部で昭和62年から平成12年まで勤務して
いたが、大阪府と大阪市は利権の「伏魔殿」だった。莫大な公共事業
が行われる。大阪市幹部の誕生パーティーが高級ホテルで開かれ、
業者や北の新地のホステスが集った。

行政当局、労働組合、業者が三位一体でやりたい放題。たまに大阪
地検特捜部などの捜査でその一端が垣間見えるぐらいで、大阪府と
大阪市は巨大な利権構造を形成していた。慣習化した労働組合の
ヤミ手当、同和団体の利権、そこに暴力団が絡んで来るとまさに
アンタッチャブルだった。

それまでは共産党を外したオール与党の府・市議会、非共産党系の
労働組合、業界も府知事や市長を支持し、新聞やテレビのベテラン記者
もそのサークル内に入っていた。
大学教授陣の大阪都構想批判を見ても「衰退した大阪を何とかしよう」
という熱意がまったく感じられない。要するに府と市の労働組合の
既得権益や左派のパワーを守るのが狙いなのかとも疑わせる。