>>127
まず、大阪市の税収と財産は大阪市の職員の物じゃなくて
大阪市民のもの。

これを賛成派は市役所を攻撃することで市民のものではなく
役人の物のように思わせ、税収や財産が府に奪われても
市民には関係ないかのように誤魔化してる。

しかし市の予算が減れば当然、住民サービスは悪くなるので
市民にも関係大有り。

大阪都になって大阪市の税収(法人市町村民税、固定
資産税、特別土地保有税、都市計画税、事業所税)と財産を
大阪府に奪われれば、府と特別区が協議すると言っても
最終的に特別区にいくら渡すか決めるのは府庁

大阪府庁は大阪府民全体の利益のために働くもの
必然的に府に奪われた金は府の赤字解消や
他の府の事業に流用されることになる。
その分、旧大阪市に廻される金は減る。

そして、府庁は大阪府民に平等に平等に奉仕するためのものだから
旧大阪市だけ、特別扱いして予算を廻すなんてことはいつまでも続かない。

結局、旧大阪市は府に税収と財産を奪われて貧乏になり
住民サービスも悪くなっていくだけなんだ。

そして、府への依存が大きくなる分、府が財政破たんした時の
悪影響は大阪市のままの時より、はるかに大きくなる。

大阪市民の目線でみれば、大阪都になると損と危険がふえるだけなんだ。