今日の東京新聞の一面に東京都世田谷区長選挙での
保坂展人氏の圧勝の記事が大きくあった
http://www.tokyo-np.co.jp/
そして、地方選の投票率がそんなに高くならなかった問題や
無投票で当選など色んな問題があるとあった。
東京都の区議選は自民党と民主党の母体の連合相乗りや
与野党相乗り問題もどっかに書いてあった。
でも、今回の手柄とか目玉だと東京新聞やTBSが言っている
世田谷区長選挙も相乗りじゃないか。
http://www.tbs.co.jp/
あれだけ保坂氏を批判を展開していた木下泰之氏緑の党も
保坂展人区長にくっついた。
きちんと「子供達を群馬に行かせるのは大反対だ」と選挙に出て
主張すべきだった。それで負けたら負けて良かった。
1000票位で負けたとしても今後彼らが正しいことが将来わかるから。
その時になって何割かの区民都民国民が「あれは正しかったかもしれない」
「過激だと思ったが正しかった」
と気がつくかもしれない。それがかなり大事なことだと思う。
原発だって福島県の立地帯の何割かの住民は「反対派の候補者が
正しかったかも」と思ったに違いない。
ダブルスコアで保坂展人氏が勝つのだったら木下氏かみどりの党が出て
堂々と主張すれば良かった。マスコミの前で主張するだけでも違う。
区長や都知事の候補者が言う位なんだから美味しんぼの作者は
問題とされないされにくくなる。こういうことが言論の自由を守る
自由を拡大するということ。コンビニのエロ漫画にビニール掛けるのに
反対して「青少年条例はんたーい」などとやるより遥かに言論の自由を守る。
それが「革新陣営を分断するな」という人達にはわからなかった(´・ω・`)