まあ、こういう記事が典型的だw

大阪の地盤沈下は、スマホでも

大阪の地盤沈下は目もあてられない状態です。

スマホでも、大手量販のPOSデータから見たBCNの地域別の10月のスマホ比率を見ると東京圏78.5%、名古屋圏70.8%に対して、大阪圏は57.0%と全体平均よりも低く、新しいもの好き、進取の気性に富んだ大阪はどこに行ってしまったのでしょうか。

この調査データの大阪圏は、大阪府、兵庫県、京都府あわせたものなのですが、近畿圏全体がひたすら地盤沈下してきた最大の原因が、本来は規模からいっても経済の中心となり経済を牽引すべき大阪の衰退で、ついに消費動向まで田舎化してしまったようです。

大阪経済の衰退の、もっとも大きな原因は、産業構造の転換ができず、古い産業が残ったまま、新しい産業が育たなかったことです。

もちろん日本全体にあてはまることですが、さらに輪をかけたのが大阪だと理解していただければと思います。

役人さんは天下り先がたっぷりで、そこに予算がつくのは霞が関のミニ版です。

また地盤沈下している割にはまだ予算規模は大きいので、その恩恵に預かっている人たちは多く、その枠組が壊れることを恐れ、市長選で自民党から共産党までの守備体形を組むことになります。

よけいなことをされると困るのです。ブログでも断末魔の叫びのような反橋下キャンペーンをやっている人がいますが、プロフィールを見ればなるほどと頷けます。

http://news.livedoor.com/article/detail/6050305/