●再処理堅持求める意見書可決●

むつ市議会は21日、「使用済み燃料の再処理路線の堅持を求める意見書」を賛成多数で可決した。
ただ意見書には、14日に決定された政府の新エネルギー・環境戦略に触れた文言はなし。
提出者代表の川下八十美議員(無会派)は、意見書案を市議会開会日の8月31日に作成後、
手直しする時間的余裕がなかったため−としているが、
賛成した市議の一部からも「踏み込み不足」との声が漏れた。
(2012-09-22 東奥日報)