維新 知事選に独自候補も

日本維新の会の幹事長を務める大阪府の松井知事は、
府議会の本会議で、平成27年に行われる見通しの
奈良県知事選挙について、関西広域連合に正式に参加する
知事が必要だとして、党として独自候補の擁立を検討する
考えを示しました。松井知事は府議会の本会議で、現在、
奈良県が関西広域連合の連携団体にはなっているものの、
正式なメンバーとして参加していないことについて、
「関西広域連合は地方分権改革の突破口であり、奈良県の参加は懸案だ。
奈良県に参加するよう話しているが、非常にかたくなだ」と述べました。
そのうえで松井知事は、さ来年・平成27年5月に任期満了を
迎える奈良県知事選挙について、「私は知事であると同時に政治家だ。
広域連合の方向性を一本化しようとすれば、われわれと同じように
広域連合の重要性を考え、参加する自治体の長を選び、
作っていくことも政治家の役割だ」と述べ、日本維新の会として
独自候補の擁立を検討する考えを示しました。
松井幹事長はことしの夏と秋にそれぞれ行われる見通しの、
兵庫県知事選挙と神戸市長選挙についても独自候補の擁立を
目指す考えを示しています。

02月28日 19時38分

ttp://www3.nhk.or.jp/nara/lnews/2055853751.html


キタ!荒井知事 終了