関西広域連合参加、奈良市長「県は早く」
2011/4/22 1:13

奈良市の仲川げん市長は21日の記者会見で、広域行政組織「関西広域連合」に
奈良県が参加していない件について
「市町村民に直接関係する問題。議論をゼロに戻し、客観的な判断をしてほしい」と述べ、
県は早期に参加すべきだとの考えを明らかにした。

広域連合には、奈良を除く近畿の5府県と、鳥取、徳島両県が参加している。
奈良県の荒井正吾知事は「屋上屋を架す」「余計な経費がかかる」とそのあり方を批判し、
参加を見送っている。

今月10日の知事選では、再選した荒井氏が29万票余りを得た一方、
広域連合参加を主張した候補が22万票以上を獲得した。

仲川市長は荒井氏への支持と、広域連合への参加の賛否は
「切り離して判断する必要がある」と強調した。
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E0E3E2E2988DE0E3E2E6E0E2E3E39E9693E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E5

荒井知事、ナカガムにモノ申されるw