来年の千葉県議選・千葉市議選 Part3
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あのさ、政府が在留邦人の安全を確保してくれるだろう、チャーター便を飛ばして
くれるだろう、と期待している日本企業があるようだけれども、イラクの時だって
イエメンの時だって政府は何もしなかった。猪木が人質の一部を解放したしな。
期待する方が無知。
現地邦人が自分らで判断して行動するしかない。
そもそもそのようなリスクを想定していなければ海外へ進出すべきではない。
コストが安くなる、と言う理由だけでホイホイ中国に進出していった企業は
これから本当の中国のリスクを認識するだろうな。
安全で保証された日本の環境をそもそも中国や他国にもあると想定して、と云うか
、そう思いこんでいた企業は膨大な損失に泣くのだろうな。
東京ではコストが高いので、地方都市に工場を移転すると同じ感覚で中国に進出して
行ったところがほとんどだろう。
そもそもなぜコストが安いのかを考えなかったのかな?
中国には政治的自由がない。
よって中国にデモ(ンストレーション)やデモクラシーなど存在しない。
それは中国政府による反日キャンペーンである。
しかし中国は、反日デモを裏で支え・また放置することができる期間が限られている。
デモが常態化して、政治的な議論が行われると、
中国国内問題の情報が共有されて、最終的に中国政府への不満が向かうからである。
近年だと小泉政権時代の中国の反日デモの後、民間の反日デモ隊が反共産党化したために、
デモ隊の摘発が数年にわたり行われた。
日本としては、反日デモが起きるような燃料を連続して投下することで、
中国政府が反日デモの沈静化へ動かざるを得ないようにすることができる この劉弁護士は、北京の反日デモの現場をウォッチしているらしく、
いろいろと微博上に現場画像を投稿している。
そのなかで特に興味深ものを紹介……していこうと思ったら、この記事を書いている最中に、
劉氏の微博の書き込みが封殺されて読めなくなってしまった。
(中国ではよくあることで、さして驚くに足らない話である)…
上記の翻訳を見てもわかるように、
なんだかんだで頭のいい人たちは現今の反日デモに、反日とは違う何かの要素を見出しているようだ。
そもそも中国において、都市部で人間が百人以上集まって何かをガヤガヤとやっていたら、
それは金儲けやバーゲンに関係したものでない限り、
基本的にはほとんどがどこかの誰かの意を受けた政治闘争や大衆動員だと考えるべきものなのだ。
反日デモにせよ環境問題への抗議にせよ、文化大革命にせよ(ヘタしたら天安門事件すらも)、
中国において、こうした政治闘争や大衆動員をウォッチする際に大事なのは、
彼らが主張している内容を真正面からバカ正直に受け止めて意味を考えることではない。
彼らが、何を目的とした誰の意志によって“動かされて”いるのか、
彼らが現段階のあの場所で登場した必然性は何か、を考察することが必要になる。後略。
http://blogos.com/article/46859/?axis=&p=2
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