◆◇◆金沢市長選挙◆◇◆
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このまま６選市長誕生か
【石川】金沢市長選 現職・山出保氏(78)が６選出馬の意向固める[9/7]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1283865306/
【石川】６選出馬を目指す山出市長、多選について「市民が判断」「志や情熱を持ち続けているかどうかが肝要」 金沢市議会[9/15]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1284571935
2006年（投票率：27.39％）
68,540 山出 保
15,755 平田 俊一
10,229 中川 隆幸
2002年（投票率：26.38％）
72,608 山出 保
12,597 内藤 英一
5,152 高木 よしのぶ
石川県知事選での金沢市の投票数
2010年（金沢市の投票率：39.96％）
82,244 谷本 正憲
40,509 桑原 豊（元国会議員,支持団体無し）
14,222 木村 吉伸
3,603 米村 照夫
2006年（金沢市の投票率：29.69％）
78,841 谷本 正憲
23,774 木村 吉伸
2002年（金沢市の投票率：33.07％）
87,978 谷本 正憲
24,579 新井田 義弘
投票率が上がった分だけ桑原に票が回っているのがわかる
投票数が知事選並みになるとして、約143,000の票数を
現職市長＝70,000、共産党＝14,000とすると、それなりに
実績のある対立候補が出るとすれば、以下のようになる
70,000 現職市長
59,000 対立候補
14,000 共産党
投票率が44％を超えれば、対立候補が現職市長を上回る結果になる
捕らぬ狸の皮算用だが、３割に満たない投票率を５割近くにするためには、
有権者がどこまで今度の選挙内容に興味を持ってくれるかになる
全国的に見ても、若手の候補が世代交代を訴えて現職を破る事例は珍しくない
松阪市長選挙（2009年,投票率：51.53％）
38,571 山中 光茂（県議,当時33才）
30,742 下村 猛（市長,２期無投票当選）
千葉市長選挙（2009年,投票率：43.50％）
170,629 熊谷 俊人（市議,当時31才）
117,560 林 孝二郎（副市長,逮捕された市長の後任）
30,933 結城 房江
奈良市長選挙（2009年,投票率：56.12％）
76,707 仲川 げん（NPO役員,当時31才）
62,958 鍵田 忠兵衛（元奈良市長,元国会議員）
24,340 小林 照代
金沢市民は選挙に行かない人達なのか？というとそうでもない
2010年参議院選挙：55.47％
2009年衆議院選挙：72.21％
2007年県議会選挙：50.62％
2007年市議会選挙：52.89％
政策が争点となった場合、地元の利益に関わる場合は50%を超えている
（ちなみに現市長が初当選したときは61.70％）
５選の現知事が得票数を大して伸ばしておらず、支持団体によるしがらみ票＆毎回選挙に行く有権者の票しか
獲得していないように、現市長も６選ともなればこれ以上の票数を伸ばす見込みはないと考えられる。
民主は現市長支持だが、自民はまだ意思表明しておらず、どうするのか注目したいところ。 >>7
30日に動きがあるとのこと
ただ10月中旬に対応決定というのは遅すぎる気がするが
金沢市長選自民、候補リストに３氏
自民党金沢支部は２４日、金沢市長選への対応について協議する小委員会を市内で開いた。
会見した座長の下沢佳充県議は、６選出馬を表明した現職の山出保市長を推薦するか、独自候補擁立かの方針は決定していないとした上で、
馳浩衆院議員、下沢県議、金沢出身の３０〜４０歳代の男性中央官僚の３人の名前が独自候補のリストに上がっていることを明らかにした。
３０日に小委員会のメンバーが山出氏と直接面会し、政策面の協議を行うことも確認。１０月中旬までに最終的な対応を決定するとした。
下沢県議は「失政のない山出氏は選択肢の一つだが、有権者に世代交代を求める声もある」と述べた。中央官僚の出馬について、下沢県議は
「郷土のために働きたいという意思を確認している」と話した。
（2010年9月25日 読売新聞）
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20100925-OYT8T00080.htm 馳と下沢は森元の直系
中央官僚というのが眉唾だが、森元の了承無しでは出馬できないと思われ 金沢市：職員不祥事対策、市長に提言渡す−−検討会 ／石川
ストーカー行為や児童買春など金沢市の職員や教員による不祥事が相次いでいる問題で、市が
設置した不祥事防止対策検討会（会長、鴨野幸雄・金沢大名誉教授）が３０日、提言をまとめ、
山出保市長に渡した。市は今後、提言に基づき対策の実践へ向けた行動計画を策定する。
検討会は学者や弁護士など外部識者を含む８人で構成。提言では、市職員としての自覚と誇りを
高める仕組みづくり▽職員同士の日常のコミュニケーションの重要性▽５、６人の小グループの
リーダーの機能強化−−などを挙げている。鴨野会長は「４５万の市民に対し影響を与えて
いることが感じられるシステムを」と話した。
山出市長は「市長として改めておわびしたい。早速実践し、公務員の役割や責任に立ち返って
一つ一つ丁寧に対処したい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101001-00000305-mailo-l17 金沢市長選、６選目指す現職に民主の対抗馬
金沢市議の小阪栄進氏（６５）（金沢民主所属）が３０日、１１月２１日告示、２８日投開票の金沢市長選に
立候補する意向を明らかにした。
すでに現職の山出保氏（７８）が６選出馬を表明しており、小阪氏は「多選の是非を問いたい。今後、市民の
声を聞き正式に表明したい」と意欲を語った。
小阪氏は９月議会に議員提出され、否決された市長の多選自粛条例案に賛成していた。小阪氏は「個人的には
条例提出者の中から立候補者が出ればと思ったが、このまま誰も手を挙げなくなることを心配した」と述べ、
告示日が迫る中で、山出氏の対立候補が出ていないことから、自ら立候補を決断したと説明した。
小阪氏は市内小学校長などを経て０７年の統一地方選で初当選。小阪氏が所属する民主系会派・金沢民主は
すでに山出氏支持を表明している。
（2010年10月1日17時51分 読売新聞） 金沢市長選で自民中央官僚の擁立断念
自民党金沢支部は４日、１１月の金沢市長選への対応を協議する小委員会を開いた。独自候補リストに
上がっていた３氏のうち、知名度などを理由に若手中央官僚の擁立を断念。馳浩衆院議員、下沢佳充県議が、
出馬・不出馬の意思を来週開催する小委員会で表明する方針を確認した。
この日の会合では、同党の山野之義、安居知世の両市議が新たに出馬の意欲を示していることが報告された。
小委員会では、馳、下沢両氏が態度を明らかにし、２市議への意見聴取も行った上で、現職の山出保氏を
支援するか独自候補を擁立するかの結論を出すとした。
小委員会に先立ち、同支部幹部３人は、山出氏と６選への意欲や政策面について意見を交換。山出氏は
「市議会最大会派の自民党の力は大きい」と同支部に推薦を要請したことを明らかにした。
（2010年10月5日 読売新聞）
午前１１時より、市役所の市長応接室へ。
出席は、検討小委員会のメンバー３名。
馳（国会議員代表）、下沢（県議・自民党金沢支部長）、福田（市議・自民党支部幹事長）。
出馬表明されている、現職の山出市長と意見交換。
市長は、率直にお話になる。
「ぜひ、自民党には推薦を求めたい！」
「都心軸の再整備、武蔵〜香林坊〜片町ビル改築（ＩＴ環境整備、バリアフリー化、耐震化）支援、
市街地町家整備促進支援、 駅西開発整備促進、環状道路貫通と周辺整備、金沢港やみなと会館周辺整備、
児童相談所の活性化、民生委員の活動支援、などなど、次期４年間で成し遂げたい。」
「民主党政権となって地方行政もいろいろ転換期である。 私としては奇をてらう行政ではなく、市民生活に
密着した安定的な行政サービスを充実したい！」
「ソフトとハードの両面で、周辺都市から群を抜く金沢市にしたい！」
「なんとしても新幹線時代に備えた町づくりが必要だ！」
と、強い決意をうかがう。
「でも、それをするのが山出市長ではなくてもいいのではないですか？ 私たちは市民に選択肢を示すことも
期待されていますので。 もちろん、山出さんも選択肢ですが。」と、いう問いかけには、
「ぜひ、推薦をいただきたい」と。
多選高齢批判があり、先般の市議会でも多選制限条例が出された（否決されたが）ことを問うと、
「かたよらず、えらそうにせず、おごらず、いばらず、私は今までもそうだったし、これからもそうして行く。
公共事業の受注発注についても、人事についても、私は今までもああしろこうしろと口を挟んだことはないし、
公明正大にやるように言ってきている。 ただ、幹部人事については、いろいろと様子を見て行っている。」
「そういう町づくりや、市政運営について同じ方向性だとしても、新たな街づくりの論点や、世代交代という
争点はあります！ それに、市長は公平にとそう思っていても、部下や市の関連団体や受注企業やマスコミが
顔色をうかがって、忖度をして判断することもあり得ます。それが多選の弊害といわれることでもあります！」
など、言わずもがなのことではあるが、本音で意見交換。
「市長選挙に向けて、他の政党や会派とこういう意見交換をされましたか？」
「まだどこともしていない。 自民党さんが来られたのが初めてです。 毎年４回の市議会での質疑応答で、
私の市政にかける情熱や考え方は、ご理解いただいていると思っています！」
「私たちも市長のお考えを理解し、国政や県政の立場からも、応援してきました。 とりわけ、市議会では
第１党として責任を共有し、お支えしてきました。だからこそ、今後の支部の議論では、推薦かもしれないし、
基本的な市政運営を継承しながらも、世代交代を求めて一騎打ちということも選択肢ですので、お伝えいたします。気を悪くなさらないでください。 市民にとって何がベストかを考えています。」
「市長は市民が選挙で直接選ぶものですから、その結果に身をゆだねます。 自民党さんには、ぜひ推薦を
お願いしたいと考えています！」
「では、今日の意見交換を踏まえて、私どもも、検討小委員会〜役員会を開いて対応を決めたいと思います。
と、いっても時間の限りがありますから、ここ１〜２週間で対応します。」
と、いうやりとりをおよそ１時間１５分、みっちりと。
ttp://www.incl.ne.jp/hase/schedule/s101004.html 某市議が出馬するらしいけど、落選しても来年四月の市会議員選挙にまた出馬するなんてことは絶対ないよね。
また、市議選に出馬して当選しても、新しい市長を何食わぬ顔をして支持することなんて絶対ないよね。
って、それくらいの覚悟がないと出馬しないか。中には甘いこと考えている人もいるようだけど。
【野党】 金沢市長選で自民党、馳衆院議員・下沢県議がともに立候補を見送り ６選出馬の現職候補を推薦の可能性も？
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1286514042/
出馬の意欲を表明している市議
小坂栄進（１期、民主を除名）
ttp://eishin.jugem.jp/
山野之義（４期、自民）
ttp://yamano4455.jugem.jp/
安居知世（２期、自民）
ttp://blog.livedoor.jp/yasuitomoyo/ 馳の発言内容がかなりトーンダウンしている
下沢県議同様、親分である森元の意向には逆らえず、ということか
８月１７日から始まった市長選検討の役員会も、土曜日に最大のクライマックスを迎える。
当初から和戦両様の意見が拮抗していたが、当時はまだ山出さんの出馬は不明だった。
「今まで支えてきた現職が、もしも出馬表明して推薦を求めてくる場合、その要請を聞かないわけにもいくまい」
と、ここまで決断が伸びてきていた。
しかし、もう、公党としての決断をせねばなるまい。
と同時に、他党、他会派の同行、一般市民の世論も気になるところ。
「現職だけの出馬ならば、対抗馬となるの決意だ。 私より若い人が代わりに出てくれれば、考える」
という小坂栄進市議。
民主党も、公明党も、社民党も、共産党も、正式な方針を出した政党・会派は、まだない。
みなさん、最大会派である自民党金沢支部の動向を、注視しておられるようだ。
先般の市議会では「多選制限条例」は否決されたとはいえ、市議の４割＝１６票を集めている。
市井の声も、
「そろそろ世代交代を！」
「政党は、選択肢を示せ！」
との声が、前回にもまして大きい。
投票日は１１月２８日。
残り７週間と３日。
まだ５２日ある？
もう５２日しかない？
「新人候補を出すには遅すぎる！」との指摘もお叱りもある。
多選高齢批判だけでは弱いが、「世代交代」は十分争点となる。
しかし、山出市長ファンは根強い。
その町づくりの方向性に、異を唱える市民も少ない。
むしろ、お人柄や行政手腕には、「元気ならば、いつまででもやって欲しい！」との信者は多い。
「自民党金沢支部は、今週の土曜日、大詰めの役員会を迎える。 この問題で分裂をすべきではない・・・」
との下沢支部長の報告をいただく。
ttp://www.incl.ne.jp/hase/schedule/s101007.html どうやら自民党は自分達の体面を保つことが大事のようで、本気で対抗馬を出すつもりは無いようだ
他党と違って真剣に議論しました、とアリバイを主張しても、結果が出なければ一緒なのに…
ttp://www.kita-a.net/blog/2010/10/post-818.html
夕方は、金沢市内中心部のホテルへ。自民党金沢支部の役員会。議題は、金沢市長選挙の対応です。
全会の役員会では、名乗りを上げている2人の自民党金沢市議の一本化に向けての協議を進め、きょうまでに
結論を出すことになっていました。しかし、2人の協議では一本化に至らなかったことが報告されました。
役員会では、現職支持派も含め様々さ意見がだされたものの、金沢支部としての結論は市長選候補者
選考小委員会に委ねることとなりました。
この話し合いを始めて2ヶ月近く、いまだに結論が得られないのはなぜなのでしょうか。
詳細は支障があるので書けませんが、それなりの理由があってのことと思っています。党内には一部の
執行部や国会議員の責任を問う声もありますが、とりまとめ役がどなたであろうと問題は難しいだけに
そんなに簡単にはいきませんし、結果のみを捉え責任論をぶち上げるのは、むしろ無責任と言わざるを得ません。
市長選挙の対応はどうなろうと、ここは党や会派を割らない努力はしなければなりません。
いずれにしても、自民党はホントに開かれた政党です。複数の主要政党では、いまだに本格的な論議すら
していないという現状もあるのです。 自民党は市長選で現職と新人双方を推薦へ (11日)
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自民党金沢支部内では、金沢市長選挙で独自候補を擁立すべきという意見が根強く、
金沢支部に所属する安居知世金沢市議と山野之義金沢市議がそれぞれ立候補に意欲を示していました。
１１日に開かれたの役員会では、経験を考慮し山野市議に一本化することを決めました。一方で、山出市長
からも支援要請を受けていることから金沢支部としては山野市議と山出市長それぞれを推薦するという異例の
対応をとることでまとまりました。山野市議は自民党を離党し無所属で立候補する予定で来週には具体的な
政策を示したいとしています。
ttp://www.hab.co.jp/headline/news0000006116.html
８月１７日を皮切りに、ここまでおよそ２カ月の論議だった。
ここまでの検討小委員会と、役員会の経過は、こうだ。
・ ９月９日に山出市長が６選出馬表明するまでは、新人候補擁立論と、現職の山出さん推薦の両論。
・ 現職であれば「６期２４年、任期中に８２歳となる。高齢でもあり健康が心配。やはり世代交代が必要」
と、いう声が大きかった。
・ では、自民党単独推薦する独自候補となるとすれば、馳か下沢県議か、という他薦の声があった。
・ ９月市議会で「多選自粛条例」問題が出て、自民党市議団も揺れた。
・ 多選自粛条例の賛成票１６票（４割）の重みは、現職派にも新人擁立派にも衝撃を与えた。
・ 山出さんが９月９日に出馬表明後は、連合町会長有志や金沢市医師会など、有力団体の推薦が相次いだ。
・ 自民党市議が関係する団体の推薦も相次いだ。
・ 早く決着すべきだと、支部内に苛立ちが走った。
・ 馳と下沢は他薦だが、自薦で出馬の意思があるかどうかを役員会で募ったところ、山野市議と安居市議が手を挙げた。
・ 馳と下沢の出馬意思を検討し、二人とも後援会や家族と検討し、出馬の環境にないと断念。
・ 山野と安居の調整は、両者おりずに、最終的に一人に絞ることとなった。
・ 山出さんが推薦を求めてこられた以上は推薦やむなしと、検討小委員会でも議論されていた。
・ 組織の全体を考慮し、両者推薦。
というわけだ。
この間、検討小委員会の議論をオープンとすることはできず、役員や党員にも随分といら立ちを与えたことは、反省材料である。
しかし、山出派、新人擁立派の両論が拮抗するなかで、お互いの立場を考慮したうえでのやむを得ない結論でもある。
ttp://www.incl.ne.jp/hase/schedule/s101011.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
