>>637
おや?
これはこれは

どなたが存じ上げないが
ありがとうございます
スレ主です

ちょっと聞いて下さい
ある本(下記)P208にある話
ちょっと思いついたアイデアで問題が解けたと思い
論文にして投稿したそうな

日本に帰って、論文を読み返して計算してみると
”途中で用いた不等式が正しければが破綻するという結論になった”そう
要するに、間違った不等式を使っていたらしい。慌てて論文は取り下げたという

量子力学とぶつけて、数学の論文を検証するとは、なかなか素晴らしいアイデアですね
まあ、大家と言われる人でも、間違いはあるのかも
時枝さんも同様

数学セミナー記事の問題を、国語の問題だとか豪語する人とは対極だろうか
少なくとも、既存の確率論&確率過程論と付き合わせて、正しいかどうか?
破綻が、ないのかどうか
そういう緻密な考証が、必要と思うのですが・・

(参考)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784768704387
岡潔/多変数関数論の建設 (双書12―大数学者の数学) Tankobon Hardcover – October 24, 2014
by 現代数学社