平面幾何の作図

 与えられた点とは異なる点がとれる。
 与えられた点を通らない線分がとれる。
 相異なる二点を結ぶ線分がとれる。
 線分は任意に延長できる。
 互いに交わる二つの線分の交点がとれる。
 相異なる二点に対して片方を中心、もう片方を円周上の点とする円を描ける。
 円とそれに交わる直線の交点がとれる。
 二つの円が交わるならばその交点をとれる。

これぐらいでよかったかな? 

それでは立体幾何の作図にするには、追加として認められる作図の操作としては

 2つの交わる平面に対してその共線がとれる。
 平面と交わる直線に対してその交点がとれる。
 与えられた点を通らないような平面をとれる。
 一直線上にない三点をとおる平面がとれる。
 相異なる二点の片方を中心とし、もう片方を球面上の点とする球面がとれる。
 球面と平面が交わるとき、その交わったところに出来る点あるいは円がとれる。
 二つの球面が交わるとき、その交わったところに出来る点あるいは円がとれる。
 球面と線分が交わるとき、その交点がとれる。

ぐらいでいいかな?