なぜ日本は世界トップレベルの数学大国になれたのか
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岡 高木 志村 伊藤 小平 佐藤などの業績によって日本の数学は大きく発展した >>119
PISAの数学的リテラシーは日本が6位だな
そしてイギリスが18位、ドイツが20位、アメリカはそれ未満
数学者としてどうかから見ると意味のない指標だろうな >>116
イランの例は反例ではなく、無関係。
あんたは反例の意味がわかってないので数学をまったくしらないとわかる。
なんで、数学的にアホなのに数学のスレにいて、日本人ディスってんの?
ってきかれてんだよ。 >>122
仮に「社会科学はその国に対してのものだから、その国の言語しかない」ことが成立するのであれば、「社会科学はそもそも、日本人に対してのものが多いので、日本語が多い」も自明に成り立つが、
実際にはイランが「1つ目の主張」の反例なので、2つ目の君の主張が成り立つとは自明には言えない
だから2つ目の主張の根拠が分からない、という話
なぜ1つ目の主張が出てきたかというと、君は2つ目の主張そのものは述べているが、その根拠は全く述べていない
「1つ目の主張から2つ目が自明に成り立つことを根拠に2つ目を述べているの?1つ目には反例があるからこれは成り立たないけど、それとも別に根拠があるの?」という、根拠を汲み取ろうとする努力と対話の跡だよ 7/6、つまり二ヶ月後にはICM2022(オンライン)が開催される
今年日本がフィールズ賞を取れなければ、35年間受賞なしが確定するわけだが、候補はいるのかね? >>117
数論幾何学って範疇から超えてるから宇宙幾何学とか新しい分野にした方がいいと思う 日本の大学入試はボックススキルだからな。ボックススキルとは汎用性乏しいスキルの
事。だから日本の大学受験rベルを経験していない、他国の方が数学出来てもおかしく
ない 最近twitterで、
経営学修士コースでアメリカ人は基礎的な計算で躓いてるのに日本人は出来る、日本の数学教育は凄い
というツイートがあったが、結局会社の経営でも数学でも日本はアメリカに大きく負けている
大学入試ができる人は確かに人が出来ないことができるが、
それが科学や経営に意味あるのか、とは話が完全に別であることが理解できてない人が多いように思う 数学でアメリカが強いのは、アメリカで初等教育を受けた人のおかげというより、
他国から流入した人の力が大きいのじゃないのか。 カーティス・マクマレンとかジェイコブ・ルーリーとか、
アメリカ育ちのアメリカ人で優秀な数学者も普通にいるけど 日本のように成長しつくした国は伸びしろが小さい
他の国がどんどん成長したから学問に力を割く余裕ができたから伸びてきただけ。
アメリカは移民の国なので別格 外国人ってもうIUTを理解できるようになったの?まだっしょ? >>135
移民か知らんけどアメリカの教育を受けて育ってるだろ https://neurosciencenews.com/abstract-concept-culture-language-20677/
カーネギーメロン大学の研究で、異なる文化、異なる言語の人であっても、数学を含む抽象的な概念を扱う脳は(個々人の差異はあるが)同じであると分かってる
この実験だと英語と北京語だが、「日本語だから数学が不利」だとか、「欧米の文化は数学に有利」といったことは無く、
単に教育の差だろう >>111
数学では、フランス人はフランス語で論文を書く。
セールの代数的連接層(フランス語の頭文字をとって、FACと呼ばれる)はフランス語で書かれてる。
お前、論文を読んだことないだろ? 普通にフランス人も英語で書くぞ
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そんな民族が数学できるのが草 フランスは100を表すのに20が5個って表現するんやぞ
そんな民族が数学できるのが草 年を取れば心の底から楽しいと思えることなど数学ぐらいしかないと
誰しも気付くけれど、それに若い頃に気付くかどうかなんだよなあ
今の日本は社会全体としてくだらないことが充ち溢れすぎてる
「気づきに感謝」とか気色悪いこと言いながら、人生においてどうでもいい
的外れなことに到達して喜んでる
そう思いません? 小動物たちは数学はできないが
彼らなりに毎日を心の底から楽しんで生きている。 ブラウン運動してる存在でも空間の曲率は検出できる。 何言ってんだ
数学くらいしか楽しいことはない、なんて
若い時にとっくに気付いている
しかし数学だけやってても
人生うまくいかないことを学んで
どういうふうに学習や行動を配分するか調整していくんだろうに >>152
ぶっちゃけ、今は日本自体大したことないだろ
千年後には日本人は地球上から消え去ってんじゃね? 抗放射性物質の菌かウィルスに分解して生き延びているとか
「考える菌」なんて 日本の数学者は開成レベル数学者が多いだろうな。開成レベル数学者とは、受験勉強
が出来るだけのパッとしない小物数学者。開成なんて大した数学者を輩出していない
けど、受験勉強できたぐらいで勘違いするんだよな 開成出身の数学者ってだれだ
東京の御三家出身では麻布、武蔵、月付は結構多いがこの連中も「開成レベル」だと言いたいなら分かる >>156
残念だけどその通りだな
受験数学は解けてもフィールズ賞は31年間(今年なければ35年間)受賞できないのが現実 7/5に発表されるフィールズ賞2022の予想を見ているが、見事に日本人の名前が無いな
マリナヴィヤゾフスカさんが本命なのは勿論として、対抗として韓国系アメリカ人のジューンホさん、
大穴で中国のXinwen Zhu(シンエンスー?)さんなどが予想されているが、日本人と日系はゼロ
今や数学で世界トップレベルどころか、アジアで5番目くらいに入れたらいいとこなのでは? 直近30年(1994〜2018)のフィールズ賞 国籍別の受賞者数(二重国籍はそれぞれの国に一個、特別表彰および辞退を含む)
フランス 7
ロシア 6
イギリス 4
アメリカ 2
オーストラリア 2
イラン 2
カナダ 1
イタリア 1
ドイツ 1
ベトナム 1
ベルギー 1
オーストリア 1
イスラエル 1
ブラジル 1
日本 0
2022年の発表でどう変動するだろうか 志村はともかくTateやLanglandsみたいな世界トップクラスの数学者が取れなかったのは確かだが、それは直ちにフィールズ賞が意味ないことを表すわけではない
優秀な数学者が多いほど受賞できる確率が高いこと、ノーベル賞やコール賞、総裁などの数十年前の業績が評価されるのに対してフィールズ賞は若手が評価されることから、
その国の今の数学力を測るのに有用な指標ではある 直近30年(1994〜2022)のフィールズ賞 国籍別の受賞者数(二重国籍はそれぞれの国に一個、特別表彰および辞退を含む)
フランス 8
ロシア 6
イギリス 5
アメリカ 3
オーストラリア 2
イラン 2
カナダ 1
イタリア 1
ドイツ 1
ベトナム 1
ベルギー 1
オーストリア 1
イスラエル 1
ブラジル 1
ウクライナ 1
韓国 1
日本 0 韓国系に負けたとなると自称理系のネトウヨ国士様がたっくさん押し寄せてきそう
この板に 某SNSでは早速June Huh氏がアメリカの大学を出てるという勘違いがあったな
実際はアメリカ生まれだが小〜修士を韓国で過ごしており、ソウル大学校で広中平祐の指導も受けていた
一方で人材流出などと騒がれる日本は、東大や京大を出て海外に行き活躍しましたなどという若手は残念ながら殆どいない Rioで招待講演をしているね。
今回のICMで35歳以下の日本人招待講演者は何名いるのかな 半日半白詐欺師はやっぱり何の賞も取らなかったな
日本の恥 人類の恥 フランスすごいな。直近30年で、8人も受賞者いるのか?元都知事の故石原氏が言っていた、
数の数え方が複雑だから、数学出来ない国とかワロタ 今年フィールズ賞のフランス人、Hugo Duminil-Copinは、かつて数学オリンピックで玉砕して自分には無理だと悟ったらしい 物理も朝長、南部、小林、益川までは天才を輩出してる。
残念ながら平成から日本は大したことないと言われてもしょうがないのかもしれん。 >>1
爺かんさんの昔話かw
今の日本は数学でも二流、下手したら三流国にまで落ちぶれたよ
そりゃ時々天才的な人が現れるかもしれないが、その他大勢のレベルは明らかに落ちている。
これは大学での雑用の多さが原因で、要するに日本の数学者は研究する時間が圧倒的に少ない。
東南アジアの留学生も10年後は日本に来なくなるでしょうね。
それほどまでに酷い状況。 >>168
日本のトップですらこの有様だから、その下は何をか言わんや。 >>178
彼らと同レベルの欧米の数学者を二三名あげてもらえると
あなたの言わんとすることの見当がついて助かるのだが >>177
日本の数学などが落ちぶれたのは疑いようもないけど、
その理由が雑用の多さなのかが疑問
昔の日本と比較して研究時間割合が減少しているようなデータはあっても、
今のイギリスやドイツなどと比較して日本が少ないというデータが見つからない
また、国立大学は比較的研究時間割合を維持しているようで、国立大学も先進国に伍せていない事実とそぐわない 具体的なデータがあるかはわからないが、イギリスと比べると雑用の時間はすごく多いよ。
日本は、事務との分業が上手くない。
外国でも、学科長などの役職に当たったら忙しいのだろうけど。 5月に亡くなったCoats教授のオフィスは
豪華マンションのようだったそうだね。 >>181
ドイツは?
研究時間割合が日本と同程度以下で強い国があったら反例になるから、アメリカとイギリスだけではまだ分からない なぜそんなに多くを望むのかわからない
ガウスが活躍していたころ
日本がどういうありさまだったかを思い出してみよう 私が学生の頃、教授クラスでも1-2年とか長期出張している先生は普通にいた。
今の国立大で教授クラスが1年の長期出張している大学って京大ぐらいじゃないのか?
数学に必要なのはまとまった時間で、講義や雑用の片手間で出来る数学は大したレベルに辿り着けない。 >>180-181
海外では事務員や秘書がやっている仕事を、日本では教室の主任がやっている。
秘書1,2人雇えば済む話なのに、何故か頑なに拒む。
パソコンとか高いの買うくせに、人に金を使うのを日本人は物凄く嫌がる。 >>186
海外の事務員や秘書たちは
それ専従でやっているわけではない。
教授にはそういう人たちを引き留めておくための苦労がある。 さっき高木貞治先生の文章を読み直していたら
やはり緻密さと気迫が今とはけた違いにすごい >>184
自然の天候相手に無理に働いても無駄どころか危険なだけだから
意外と余暇に恵まれてたから和算やるぐらいの可処分時間上の余裕が万人にあった。 もともと漢文で思考を鍛えた明治の先達の思考言語能力は深いのだ。 >>192-193
科挙的な受験テクだけ異様に発達して
心に余裕がある人間がやる学問が発達しなかった。
ガリガリ受験亡者は知的面では餓鬼道のお受験餓鬼。 本巣の記念室を見ると
高木貞治がいかに特別だったかが分かるだろう >>194
口は悪いがまあそうだな
中国は科挙の文化をやめて伸びてきた
日本は逆 日本の大学には数学を教える教員が必ず置かれている。
ところが天文学や地球物理学や流体力学やアラビア語学などはそうではない。
明治の政策以来、優遇されているのだ。
大学の学科のリストでは理学部の中であれば必ず数学科が先頭になっている。
そうして数学科のなかでは、代数、幾何、解析、応用(その他)の順番に
リストされている。これもまた歴史的な序列である。つまり代数学が数学の中では
一番上等であって偉いのだ。
湯川秀樹博士がノーベル物理学賞を取るまえは、日本の学術の誇りの頂点は
高木貞治博士の類体論だった。神様と崇められるドイツの数学者、
なかでもヒルベルトのところに云って、当時のヒルベルトの予想を
裏切る結果を出して国際的に有名になった。 >>ヒルベルトの予想を
>>裏切る結果
これかな?
ヒルベルトは, 類体は, 不分岐だというのであるが, 例の代数函数は何で定まるか, リイマン面で定まる---という, そういうような立場から見るならば, 不分岐というのは非常な意味をもつ。それが非常な意味をもつがごとくに, ヒルベルトは思っていたかどうか,どうか知れないけれども, そんな風に私は思わされた。
そういう不分岐などいう条件を捨ててしまって, 少しやってみると, 今ハッセ\footnote{H. Hasse 1898-1979. ドイツの数学者.}なんかが, 逆定理(ウムケール・ザッツ)と謂っている定理であるが, 要するにアーベル体は類体なりということにぶつかった. ヒルベルトの予想は絶対類体の存在で
フルトヴェングラーにより証明された >>198
日本の大学が代数を最初に置いてるから数学の中では一番偉い?
例えばもしナイジェリアの大学が解析を最初に置いていたら今度は解析が数学の中で一番偉くなるのか? >>201
それはナイジェリアに対して失礼ではないか? >>202
日本もナイジェリアも現実として数学のレベルは高くない
失礼だとしてそれから目を背けるのは日本やナイジェリアのためにならない 日本の数学のレベルは結構高いよ
高望みさえしなければ満足できる レベル高かったら32年間もフィールズ賞取れなかったりしないぞ ドイツはレベルが高かったが
ファルティングスが1986年に受賞するまで
何年間フィールズ賞を取れなかったか知ってる? 世界の98%の国はフィールズ賞を32年間以上取れてない。 >>206
ロシアもしばらく取れないかもしれないね
でも日本はそんな事情がないのに取れないよね
>>207
だからそれに日本も入るって話だが
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダといった日本以外のG7、イランやイスラエル、中国や韓国などの強い国以外の、
その他大多数のレベルが高くない国の一つ 205の基準だとドイツ、イタリア、カナダ、イラン、イスラエル、中国、韓国もレベルが高くない国。 >>209
直近32年でその中で出てないのは中国だけ
その中国も質の高い論文数は多い
一方日本は質の高い論文数の割合も少ない 今を生きる身として昔話はどうでもいい
直近32年間出てない日本は今レベルが高くない >>211
ファルティングスがフィールズ賞を取った1986年までは
ドイツはレベルが高くなかったのか?
それともレベルが高いことの定義がそうなのか? >>212
フィールズ賞を取れない理由には様々あるだろう
でも日本はレベル以外にない >>214
>>日本はレベル以外にない
それはあなたの感想ですよね
それとも何か確固たるソースでも? >>215
逆にレベル以外何?
世界的に問題起こして排斥されたわけではないだろ? >>218
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスとかに比べて低いわな
日本は中国より更に低いだけで >>219
何が低い?
簡単に数値化されたものとしては
例えば論文の被引用度数があるが
これが実際のレベルを反映していないというので
最近は違う計り方をしているようだが
それはいかなる理由で決定的なのだろうか。
その説明もよろしく。 >>220
日本の数学のレベルだよ
被引用数が最高の指標だとは誰も思っていないが、
レベルが高い国はフィールズ賞を取る確率も高いし被引用数も多くなる確率が高い
従って日本の数学のレベルは低い確率が高い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています