>>260 補足

突然ですが
 >>34 より
斎藤毅 「集合と位相」(東大出版会 2009)の
P90〜91 第4章 位相空間 の
よりみち 62 に
”公理的方法をとることで、議論の不要な反復を避け、論点を明確にすることができる
 しかし、公理的方法の真の効用はそのような消極的なものではなく
 見かけ上かけ離れた対象を比較できるようにし、その共通点や相違点を明らかにすることがある”
とある

21世紀 2022年のいま、ZFCは数ある公理系の一つでしかない
urelementを認めても、何の問題もないだろう
しかし、「無限重シングルトン」>>246 は、ZFC内に存在しても、不思議はないと思っている
もし、その存在をZFC内で 否定できると思う人は、どうぞ否定してみてくださいw

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%90%86
公理
目次
1 公理の例
2 歴史
3 公理の形式性
4 公理の直観的・歴史的な妥当性
歴史
axiomという言葉の語源はギリシャ語のαξιωμα (axioma、価値があり適切と考えられるものあるいはそれ自身明らかなもの)である[2]。公理の概念が明確に記述された現存する文書のうちで最も古いものは、紀元前300年頃にギリシアで書かれたユークリッドの原論である。

https://en.wikipedia.org/wiki/Axiom
Contents
1 Etymology
2 Historical development
2.1 Early Greeks
2.2 Modern development
2.3 Other sciences
3 Mathematical logic
3.1 Logical axioms
3.1.1 Examples
3.1.1.1 Propositional logic
3.1.1.2 First-order logic
3.2 Non-logical axioms
3.2.1 Examples
3.2.1.1 Arithmetic
3.2.1.2 Euclidean geometry
3.2.1.3 Real analysis
3.3 Role in mathematical logic
3.3.1 Deductive systems and completeness
3.4 Further discussion
(引用終り)
以上