>>953
補足

(引用開始)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%B4%94%E7%BE%A4
単純群
1.2 無限単純群
無限単純群
無限交代群 A_∞、つまり整数全体の偶置換の群は単純群である。この群は有限群A_nの(標準埋め込み A_n → A_n+1に関する)単調増加列の合併として定義できる。
(引用終り)

ふと思ったが
これで、同様に無限対称群 S_∞を考えたらどう?
上記のA_∞と同じ
で、S_∞ ⊃ A_∞ となって、有限群で SnとAnのアナロジーができる
A_∞は、S_∞の正規部分群で、その指数は2とできるだろう(証明は、多分可能じゃね?(^^;)

それで
>>905
>龍孫江氏のYoutube動画
>解説テキスト版:https://note.mu/ron1827/n/n6f79eb36c397
>”Gが群、HがGの指数有限の部分群ならば、Hは指数有限の正規部分群を包むことを示せ.”
>>906
> "昔々、多分1960年ころの東大の院試問題で
> 「群が指数有限の部分群を含めば、指数有限の正規部分群を含む」
> ってのが出た"

ここで、G=S_∞、H=A_∞としたらどうなるのかね?
有限群では、 SnとAn(n≧5)なら、Snに対してAnは唯一の非自明な正規部分群だろ? でも、この場合は{e}を使えば、Anに「指数有限の正規部分群を含む」は言える

しかし、G=S_∞では、{e}では指数有限にならないが
G=S_∞で、A_∞⊃Nと出来て、NはS_∞に対して「指数有限の正規部分群」となるようなN(当然無限群でなければならない)が存在れば良いけど

その龍孫江氏の証明使って良いからさwww
上記A_∞⊃Nなる「指数有限の正規部分群N」の存在を示せ!w(^^;
どぞ(^^;

示せないなら、G=S_∞で反例成立じゃね?