>>8
前スレより
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1576852086/896
補足
<反例証明2>
1.時枝の戦略で、100列並べる前のある箱 m (=100d+k :並べ変えた100列中のk列のd番目の箱)
 が、99%の確率で的中できるとして、時枝戦略による予想では、その箱の数がA0だと示されたとする
2.ところで、時枝記事では、箱に入れる数は、どの箱も出題者の自由だった
3.そこで、>>878と同じようにIIDを仮定すると、そのm番目に入れる数もまた、時枝記事のルール上自由だ
 よって、そのm番目以外を固定したとして
 ・m番目に コイントスで数を入れれば 数の範囲は 0 or 1 の整数で、的中確率は1/2
  (もし、表が出れば ある実数x、裏なら別の実数y を入れるとすれば、的中確率は1/2のままだが、数の範囲は実数全体)
 ・m番目に サイコロで数を入れれば 数の範囲は1〜6の整数で、的中確率は1/6
 ・m番目に 区間[0,1]の一様分布の数を入れれば 数の範囲は0〜1の実数で、的中確率は0 (上記のコイントスの実数版に類似)
4.明らかに、上記3は 1の時枝の反例である(99%の確率で的中など、実現できないことは明白)
QED
(^^;