0171132人目の素数さん
2020/06/25(木) 10:24:19.08ID:kkR4ClVjA⊆Bについて
∀x(x∈A→x∈B)
の対偶
¬∃x(x¬∈B→x¬∈A)
を示せばよい
と一見言えそうだが反例がある
U:={1,2,3,4,5}(全体集合)
A:={1,2,3}
B:={1,2,3,4}
とする
このときたとえば
5¬∈B→5¬∈A
となる5は存在する
と言えてしまいA⊆Bが不成立になる
他方部分集合の完全な証明は
タブロー法によって与えられるが
これも妥協の産物
A,B |= A→B
すなわち
A∧B→(A→B)
までしか示すことはできない