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Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 44
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0001現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
垢版 |
2020/04/12(日) 10:37:49.52ID:hAg37Ryy
20200403の記者会見により、望月Inter-universal Teichmuller theory (abbreviated as IUT) (下記)は、新しい局面に入りました。
査読が終り、IUTが正しいことは、99%確定です。
このスレは、IUT応援スレとします。番号は前スレ43を継いでNo.44とします。
(なお、このスレは本体IUTスレの43からの分裂スレです。本体は、いま49まで伸びています。)

(参考)
https://mainichi.jp/articles/20200403/k00/00m/040/295000c
望月教授「ABC予想」証明 斬新理論で数学界に「革命」 京大数理研「完全な論文」【松本光樹、福富智】毎日新聞2020年4月3日
(抜粋)
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/04/03/20200403k0000m040296000p/6.jpg
会見には同研究所の柏原正樹特任教授と、玉川安騎男教授が出席。
2018年にはピーター・ショルツ独ボン大教授が望月論文に疑義を唱え、その行方に注目が集まった。玉川教授は「望月教授自身が反論もしており、(ショルツ教授からの)再反論もない」などとし、論文の価値判断に影響はないとの認識を示した。
玉川教授は「全く新しい理論で、さらなるインパクトを生み出す可能性がある。この研究所を中心として世界的に研究が活性化すれば喜ばしい」と胸を張った。
https://www.youtube.com/watch?v=7BnxK_NMwaQ
数学の難問ABC予想 京大教授が証明 30年以上未解決 2020/04/03 FNNプライムオンライン

https://en.wikipedia.org/wiki/Inter-universal_Teichm%C3%BCller_theory
Inter-universal Teichmuller theory (abbreviated as IUT)
(抜粋)
Contents
1 History
2 Mathematical significance
(引用終り)
0174現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
垢版 |
2020/04/21(火) 07:51:23.89ID:/78llOaT
>>173 補足

今回の件で
山下先生の下記
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~gokun/DOCUMENTS/abc2019Jul5.pdf
A PROOF OF THE ABC CONJECTURE AFTER MOCHIZUKI By Go Yamashita preprint. last updated on 8/July/2019.

が、IUTの準備論文を含むし、用語集、数学記号集として使えることが分かった(^^
あと、Indexが最後についているので便利です

山下先生のサーベイを過小評価していたな、ごめん(^^;
なお、もう少し下のレベル”Θ±ell"などの解説からが欲しいけどな、私らには(^^
以上
0175132人目の素数さん
垢版 |
2020/04/21(火) 07:54:31.41ID:5u+wKf0H
学術雑誌の特別号だと、その特別号の編集長が冒頭にあいさつ文を書くのが慣例
短ければ1ページだが、5〜10ページくらいのものもある
IUT論文がPRIMSに載るときも、当然柏原と玉川が一筆書くだろう
さしあたり、今後しばらくの間では、それが一番の注目対象となる
0176現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
垢版 |
2020/04/21(火) 08:26:27.23ID:/78llOaT
>>175
どうも
レスありがとう
同感です
その冒頭で、「なぜIUTがOKなのか?」「SSの誤解はここに」みたいなのを付けろと言いたいね
あと、>>174の山下先生サーベイを用語集、数学記号集として使って下さいみたいなのも、良いと思います(^^
0177現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
垢版 |
2020/04/21(火) 11:48:21.46ID:QPCMXF1q
>>176 補足
>あと、>>174の山下先生サーベイを用語集、数学記号集として使って下さいみたいなのも、良いと思います

今回の件で、山下先生サーベイを用語集、数学記号集として使わせてもらった
これをIUTと比較すると
IUTをK2に例えて、仮に9000m級の山登りとすると

IUT論文は、7合目 7000mくらいから始まっている感じ
山下先生サーベイは、学部1000〜2000mくらいからのコンパクトなガイドになっている感じですね

後ろに、Appendix A〜Cも付けてあって
C.4. On the Prime Number Theorem.
C.5. On the Residual Finiteness of Free Groups.
とか、基本的な知識の補足もある
C.6. Some Lists on Inter-universal Teichmuller Theory
とかは、IUTの重要な記号の一覧ですかね

P366
A.3. Hodge-Arakelov-theoretic Comparison Theorem.で
”Note that these can be considered as a discrete analogue of the calculation of Gaussian integral
is a Gaussian distribution (i.e., j → j^2) in the cartesian coordinate
is a calculation in the polar coordinate ・・・”
とか、望月先生の講演ネタで使っていた話の解説もあるな

P358 ”Proof. Theorem follows from the definitions.(QED)”
には、笑った(^^;
すぐ後に、”A rough picture of the final multiradial representation is as follows:”と部分解説が続くのだけれど
だったら、解説の後に、 ”Proof. Theorem follows from the definitions.(QED)”に持ってこないとねぇー
ここ (P352)
”The following the Main Theorem of inter-universal Teichmuller theory:
Theorem 13.12. (Multiradial Algorithms via LGP-Monoids/Frobenioids, [IUTchIII, Theorem 3.11]) ”
なんだけど、例のCor 3.12に直結するところだしね

Cor 3.12は P359
”Corollary 13.13. (Log-volume Estimates for -Pilot Objects, [IUTchIII, Corollary 3.12])
We write
-| log(θ)|∈ R ∪{+∞}”
あと P360
”Then we obtain
-| log(q)|< -| log(θ)|”
で、IUT III Cor3.12 になるけどねw(^^;
(Proof.は、その直後から4ページほどある)
山下サーベイ論文は、それなりに面白いわ(^^
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