>>68
>工学化学で修士号も取れないのが純粋数学にクビ突っ込んだ気になって歯が全然立たないケースを言うのではない。

・純粋数学の定義がない
 →純粋数学と応用数学の明確な区別なし
 →応用からの問題解決のために考えられ、純粋数学となった分野多数
・であれば、純粋数学と応用数学の明確な区別はないのだし、応用分野の人も 自分の課題に使える数学として、先端数学の知識はいるよね
・”問題解決のために考えられ 純粋数学となった分野多数”とすれば、数学側でも 数学(論文)ネタとして 関連&隣接分野の課題は、知っているべき
・一例をあげれば、1億円懸賞問題 ミレニアム(下記)

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A0%E6%87%B8%E8%B3%9E%E5%95%8F%E9%A1%8C
ミレニアム懸賞問題(ミレニアムけんしょうもんだい、英: millennium prize problems)とは、アメリカのクレイ数学研究所によって2000年に発表された100万ドルの懸賞金がかけられている7つの問題のことである。
そのうち1つは解決済み、6つは2020年3月末の時点で未解決である。ミレニアム賞問題、ミレニアム問題とも呼ばれる。
(抜粋)
・ナビエ?ストークス方程式の解の存在と滑らかさ (Navier?Stokes Equation)
・ヤン?ミルズ方程式と質量ギャップ問題 (Yang?Mills and Mass Gap)
・P≠NP予想 (P vs NP Problem)