>>140-141
補足

下記の位相空間
"開集合を用いた定義
二つの位相空間 X, Y の間の写像
f: X → Y
が連続であるとは、任意の開集合 F ⊆ Y に対しその逆像
f^{-1}(F)={x∈ X| f(x)∈ F}
が X の開集合となるときに言う。"
を用いる方が、すっきり言えるよ

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E7%B6%9A%E5%86%99%E5%83%8F
連続写像
連続性は、空間の位相が同相(位相同型)であることの基礎となる概念であり、特に全単射な連続写像が同相写像であるための必要十分条件は、その逆写像もまた連続となることである。
連続でない写像あるいは函数は、不連続であると言う。

定義
位相空間の定義に複数の同値なものがあることに従って、連続写像の定義にも複数の、しかし互いに同値なものを考えることができる。

開集合を用いた定義
二つの位相空間 X, Y の間の写像
f: X → Y
が連続であるとは、任意の開集合 F ⊆ Y に対しその逆像
f^{-1}(F)={x∈ X| f(x)∈ F}
が X の開集合となるときに言う。従って、f は集合 X, Y の間の写像(であってそれらの位相の元の間の写像ではない)にも拘らず、f の連続性は用いられている X, Y それぞれの位相に依存する性質であることに注意すべきである。

つづく