「箱入り無数目」の代表元は、確率変数の無限族の
”まるまるの”独立性を満たさない

・任意のnについて
 P(not(rXn=Xn))=1
・任意有限個のn_iについて
 P(∧not(rXn_i=Xn_i))=1

しかし
・無限個のn_iについて
 P(∧not(rXn_i=Xn_i))=0

なぜなら、not(rXn=Xn)となるnは有限個だから