>>176
◆e.a0E5TtKE 2020年四番目のトンデモ発言
(これが初トンデモ発言同様一番ヒドイ間違い)
>0 :=Φ
>1 := suc(0) = {0} = {Φ}
>2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { Φ, {Φ} }→{{Φ}}(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
>3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { Φ, {Φ}, { Φ, {Φ} } }→{{{Φ}}}(同上)

>ノイマン構成の集合に対応して
>→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
>という集合操作を行うと、Zermeloのシングルトンが生成される

>フォン・ノイマン宇宙に存在する、超限回繰り返しよるω=Nに対しては
>→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
>という集合操作、それは”超限回”の操作に属するだろうが
>それを認めれば、ノイマン構成の集合からZermelo構成の集合が導かれる

ノイマン構成の自然数nの「一番右のΦ」はどの要素の中にある?
自然数n-1の要素の中だよな?

◆e.a0E5TtKEの言い分では
「ωの一番右の要素中の一番右のΦを残すように
 不要の{}とΦを除く操作を実施すれば
 Zermeloのシングルトンωが生成される」
となるが、実は致命的な欠陥がある

ωには「一番右の要素」が存在しない!
(つまりωは後続順序数ではない!)

したがって◆e.a0E5TtKEのナイーブな直感による
「アルゴリズム」は、ノイマンのωの中の
ありもしない「一番右の要素」を探しにいったまま
永遠に戻ってこない

>(勿論、極限として理解する方が分り易いのですが)

正しく極限をとればシングルトンにならないことは明らか

Zermelo構成の順序数がシングルトンになるのは
後続順序数であるときそのときに限る

極限順序数の場合にはZermelo構成の順序数は
無限集合にならざるを得ない
(「自分未満の任意の数への∈降下列が存在する」
 という性質を満たすとして)