dx dy の意味は?
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
dx とか dy って微積で出るけど、この明確な意味って何だ?
微少増分だとすると、大学初級のεδ論法でそんな曖昧なコトは排除されたのでは?
dy/dx が分数ではないとされるけど、分数のように計算したりするし…
微分形式だという話もあるが、微分形式の本を読んでも「これが微分形式だ!」なんて
やらないで、例によって天下り的に「こういう性質があるのが微分形式だ!」なんて言って
根底に潜むだろう思想を隠蔽するしw ルベーグ測度はxだと思うんですけど??
ルベーグ測度xがあって、dxがあるんじゃないですか?? と言うとちょっと語弊がありますか
∫f(x) dμ(x)
μが測度ですよね? >>880
a<=bのとき
∫_a^b f(x)dx := ∫_{[a, b]} f(x)dx
∫_b^a f(x)dx := -∫_{[a, b]} f(x)dx
が定義だからそうはならない >>881
手元の教科書で「dxとはルベーグ測度のこと」みたいな記述が見つけられなかったのであまりはっきりしたことは言えないけど、関数の積分の表記は色々揺れがあるし、定義域と関数と使ってる測度が明示できれば(断りさえあれば)何でもありみたいなところがある
手元の教科書ではルベーグ測度に関する積分のときは特別に∫…dxと書く、みたいな断りがあった >>884
わからないんですね
ルベーグ積分は測度空間であればなんでも積分可能です
測度空間は実数でなくても良いわけですからdxなんてものは定義されていません
>>885
私もそういう意味だと思いますね
高校数学で習うように、単なる積分についてくる記号というだけでしょう
よくわかってない人たちが色々言ってますけどね >>886
単なる積分についてくる記号ではなくてルベーグ積分であることを明示する意味はある 一般の測度に関する積分ではなくて、ルベーグ測度による積分ということですか
なるほど まあなんにしてもdxという記号をいつ使うかということはわかりましたけど、dxは積分とセットで現れる記号以上の意味はないということですね、測度云々の場合は >>889
体積形式dxに誘導される測度が結果的にではあるけどルベーグ測度と一致するから、関数の積分のdxに適当に意味をつけることは可能っちゃ可能 >>886
>>884に実数は関係ないですよ劣等感婆さん
(特に確率論で)しばしば使われる記号ですよ
↑確率論で目にすることが多い気がするので「(特に確率論で)」と括弧書きしてますが、有限測度空間でなくとも使われることはありますね >>891
なるほど確率論か
測度論の本には載ってないわけか >>890
いや微分形式の積分をルベーグ積分で定義したってだけなんじゃないですかそれ >>893
いや、至るところ消えない最高次の微分形式dxを使って測度を定義して、その測度で関数を積分してる >>892
後半もちゃんと見てね
例えば伊藤ルベーグという普通の測度論の本にこういった記述もされてたりするね
https://i.imgur.com/e2MGT2d.jpg
>>895
あら素直、もしかして劣等感婆じゃないのかな
それなら申し訳ない >>896
たぶんそれと同じ
だから「結果的にではあるけど」 >>898
同じならまず積分を先に定義しないといけないんじゃないですかやっぱり?
循環論法だと思います
他の方法があるなら教えてください >>899
多様体論を学習していない段階でその記法を使いたいならばそれ自体には意味がないとして扱っていいし、十分に学習したならば意味のあるものとして扱ってもいい >>902
微分形式の積分の定義がわからないんですね >>903
分かります
微分形式の積分の定義にはもちろんルベーグ測度に関する積分が必要になる
そして、この段階でどうしても∫fdxという記法を使いたいのであればdxを意味のないものとして扱えばいい
それらを一通り定義し終えた後に、改めてルベーグ測度に関する積分を∫fdxと書きたいと思ったならば、dxを意味のあるものとして扱ってもいい dxの意味か〜
xは束縛変項だということはわかるがdは何だろうね
これがわからないのに高校数学の微積とか解けても意味なさそう
必要なのは多様体論なんだね
難しそー 微分形式として形式的にきちっとした定義持ってるdxとかdfだけど背景のアイディアはdf/dt=(fの勾配)・(fの速度)っていう物理的なイメージだと思う 幾何学的なイメージのほうが明快なのだけど
一部のバカな駄目厳密厨房なんかは文字通り開きメクラすぎて開近傍にも近寄れて掴み取れてない。 ビブンケイシキガーとこだわる方が微積分の簡単な証明出来るとは思えないんですよね
微分が線形近似だということすら知らないということですよね? やたらとdの意味や背景理論に固執してる割に微分形式を道具として扱えないやつはただの馬鹿、これは間違いない
微分形式を理解できないやつが歴史的な背景に拘って微分形式的意味付けを否定するのはアホ 伝統的な定義も微分形式の幾何学的な定義もどちらも認めればいいだけの話なのです >>908
解析系で研究者になるにしても物理的工学的な意味合いに寄り添って具体的な微分方程式の研究するんで
一年次の解析学基礎の厳密性とか三回生程度のルベーグ積分を厳密に理論構築することに拘泥し続けるよりも
当時の現状時点では一見破綻してることをゴリゴリ使いこなして超関数の理論に繋げていったような態度のほうが望ましい。
今現状の具体例で言ったらまさにファインマン経路積分の厳密解が使える位相的場の理論とかそういうのを想定してな。 で、なぜ両方認めるということを頑なに拒否するんですか?
あなたが微分形式しか知らないからとしか思えないんですけどね 以前 深谷賢治さんに 「微分形式の幾何学的意味は何でしょうか?」とたずねたところ,「意
味はない! ないからいいんだ!」と即答されました (分かりやすい)意味は無いけど(厳密な)定義はあるから >>915
どうせそれらも解析概論と大差無いんだろ?抽象化で文句が出にくくしているだけで そいえば、dy=y’dx
これをdxで”割り算”するとdy/dx=y’になる
これはビブンケイシキガーにはできないことですね
微分形式同士の割り算なんてできませんから
でも、Δxのような”関数の微分”として考えれば、この操作はなにも問題なく許容されます >>918
>微分形式同士の割り算なんてできませんから
できないかな?
ある意味関数だからできると思うけど
意味があるかどうかはまた別 ほら、そうやって微分形式しか知らないから意味がないことが当たり前だと思ってる
伝統的なΔxを用いた定義では、本当に割り算として意味を持ちます
それをビブンケイシキガーは知らないのですね ルベーグ積分におけるdxというのは
単なる飾り記号にすぎないわけで、ここの
dxとは何かという問題とルベーグ測度論は
本質的に何のつながりも関係もないのだよ
苦労してルベーグ積分論を学んだという
自負があるのか知らんが、基礎論や集合論
みたいなものでほとんど何の役にも立たん
dxはルベーグ測度であるとか笑止千万w >>920
ライプニッツ記法ニュートン記法よりもランダウの記号のオミクロンオマクロンで
高次の無限小をゼロに評価しちゃうことのほうが
d・d=0
に近く思える。 >>920
>ほら、そうやって微分形式しか知らないから意味がないことが当たり前だと思ってる
だから
割り算できると思うよ
ある意味関数だし
意味があるかどうかはまた別
できないできるで言えばできるよね >>918
dy=y'dxは微分形式の定義そのままでdy/dx=y'は微分の定義だから普通にその間を行ったり来たりする分には問題無くない? >>919
微分形式同士の割り算はダメでしょ
ベクトルをベクトルで割れますかって話で >>927
定義だと言ってしまえばそれまでですが、それはなぜ割り算の記号で定義されたのかの答えにはなっていません
定義だから、は微分形式しか知らない方の怠慢です >>928
深く考えずに書くけどウェッジ積の逆演算自体は概念としては考えられるんでは?
「ω∧x=ω'なる微分形式が一つでもある場合その全体を[x]:=ω'(∨)ωと書く」みたいな
こういうのに名前付いてるのかとか何か役立つかどうかとかは全然知らないけど そもそも一つの視点しか許されないわけではないしある時は微小量と見るのが都合が良い事もあるし(コ)ベクトル空間の基底と見る方が理解を深める事もあるというだけなのでは
例えば高校数学でやるような積分の変数変換は微小量の割り算だと思うと便利だし物理で出て来るルジャンドル変換は微分形式的な見方が本質的だと思う
一つの概念に色々な視点を与えてくれるのが数学というか >>931
「微小量はεδ論法から見ると曖昧すぎるように見えますが、論理的には正当化されています。
それは、超準解析という…」
とか明確に言ってくれるならそれもありかもな。 解析概論のΔxの方法は微小量など使っていません
ビブンケイシキガーはそんなこともしらずに批判しているのですね >>934
それな
解析概論の定義はその大前提を満たしていないのが問題 ウィキペディアにもちゃんと載ってますし解析概論にも載ってるライプニッツから始まる伝統的な定義をなぜ認めないのですか?
ビブンケイシキガーしか知らないからですよね? f(x+Δx)=f(x)+g(x)Δx+o(Δx)
と書ける時、df(x,Δx)=g(x)Δxと定義します
これのどこに問題があるんですか? 君の言ってる浅い理解は
C∞の元はベクトルだから割り算できないとか
Rωの元はベクトルだから割れないって
駄々っ子みたいね >>937
現代人にとってはそれで十分だからな
解析概論とか化石みたいなものなんだし >dy/dx が分数ではないとされるけど、分数のように計算したりするし…
このスレはそもそもこの疑問に答えるためのもののはずですけど、あなたたちはその問いを放棄することが正しいというわけですね? >>939
これも意味がわかりませんよね
∂/∂xに対する双対をexと書き、yから誘導される余接ベクトルをeyと書きます
このとき
ey=y’ex
とかけます
exやeyはある意味関数なので割り算ができて
ey/ex=y’とかけます
↑これが成り立つということですね?
なんですか?ey/exて 意味不明ですね
そのようなことをしても良いと書いてる文献はありますか? >>938
そもそもこれに「問題がある!」って言ってるやつはこのスレにいるの? 過去レスを見ればわかりますよ
Δxと書いただけでアレルギーが出る方がたくさんいます >>671みたいな出自の分からないΔxが叩かれてるだけで、>>938みたいな出自がまだ分かるΔxが叩かれてるわけじゃあるまい 出自の意味がわかりません
df(x,Δx)
↑これのことですか? つまり、あなた方はdf(x,Δx)をdfと略記することは絶対にダメとそういうことを言いたかったわけですか? 定義の際にそれは、まあ絶対に駄目だわな
何かを定義するならまずそれがどんな集合の元かを明記しましょう
特に、写像を定義するなら定義域も必ず書きましょう 解析概論には引数が書いてなかった!
だから間違え!
ビブンケイシキガーしか認めませんw
ようやくカラクリがわかりましたねw 実数×実数を普通の処理系に型推論させたら普通は実数型を推論してエラーを起こしますね >>946
>そのようなことをしても良いと書いてる文献
これがこの人の限界かも そもそも解析概論って入門書でしょ…
なんでずっと一冊の入門書に執着してるのかが分からない 微分形式なんぞ最初は難しいかも知れんけど最初だけ
わかってしまえばなんて事ない概念なのにいつまでもいつまでもしようもない話をガタガタガタガタ
いつまでやるつもりなんかねぇ? 微分形式が間違ってるとは一言も言ってません
むしろ、微分形式を認めるという人がその入門書に書かれた定義を認めていないのです
解析概論の定義ではdy÷dxという操作が許されるという利点があります
微分形式の定義は幾何学的な意味を与えてより機械的で洗練された形式を与えます
ただそれだけの違いなのに、なぜ微分形式だけが正しいという理解になるのかがわからないのですよ ビブンケイシキガーに聞きたいんですけど、微分の記号が割り算を用いて描かれるのはなぜですか?
関数を微分したものが微分商と呼ばれるのはなぜですか?
それを初心者に教えるときは、解析概論の古典的な定義と、ビブンケイシキガー、どちらがより良い方法でしょうか? ちなみに、今のところビブンケイシキガーの人からは、dy/dxがなぜ割り算の記号として使われているかの説明は一切ありませんね ∂/∂xに対する双対をexと書き、yから誘導される余接ベクトルをeyと書きます
このとき
ey=y’ex
とかけます
exやeyはある意味関数なので割り算ができて
ey/ex=y’とかけます
↑ビブンケイシキガーはこの論理を認めるそうです
全く理解できませんね いつまでも全く理解に進歩がない
もう数学の教科書開かなくなって何年にもなるんやろ
なんで教科書も読まんと勝手に賢くなれると思ってんのかね?
自分の事天才だとでも思ってんのかね?
そういうの恥ずかしくないんかね? >ビブンケイシキガー
そういう人を揶揄するような表現やめたほうがええよ
まともな人間は誰も相手にせんからな で、いつになったら微分形式の定義を使ってdy/dxが割り算の記号になってることを説明してくれるんですかねぇ
できないならできないと言えばいいのに もう何年も教科書も読まなくなったばかに説明しても時間の無駄だからだよ
先人の偉大な仕事に一片の畏敬の念を抱くこともなくアホなお話振りかざしてるパープー 微分形式を知っているから、微分形式ではこの問いには答えられないことを知ってるんですけど?
余接ベクトル同士の割り算なんて定義できないんだから、微分形式を使う限りdy/dxは割り算ではないですよね?
単なる微分を表す記号にすぎない
だけど、たまたま割り算ぽく見えてしまっている
これ以上の説明はできないはずです 微分形式的にはポアンカレの補題からdy/dxが正当化されてますね たとえば射影幾何の公理だと
言葉や記号すなわち図形にに意味はないみたいな解釈だったような
現代数学ってそんな感じじゃねえか 割り算としてより
座標変換変数変換として
dz/dy・dy/dx=dz/dx
と整合的なことのほうが微分形式及び多変数で幾何学的な意味付けで重要なんだと思うが。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。