>>16
ちょっと調べれば某氏の講演会の内容がいくつか出てくるが、その中の1つの記事で

・情熱を持って何かを問う行為そのものが研究の本質なのであって、
 どこかに所属して論文を書いて雑誌に載せてというのが研究の本質なのではない

という趣旨の発言をしている。一見するとそういう立場もアリに見えるが、
この人がこういうことを言っても、雑誌に載せられるような業績が1つもないことへの
言い訳にしか聞こえない。

業績を上げるのは大変なので、業績がないことに目を瞑るとしても、
じゃあこの人は具体的に何に対して「情熱を持って問うている」のか、
すなわち具体的な研究テーマは何なのかと考えると、>>9で書いたように、
この人は何を研究しているのかさえも明示していない。
この人が何に対して情熱を注いでいるのか分からない。
すべてがフワッとしていて、煙に巻かれている印象を受ける。
もはや、この人が自分で掲げているところの "研究" すらしてないように見える。