>>244
さて、

<IUTの現状分析>
1.2012年のIUT論文4つが完成以来、いまだ成否定まらず
 ・特記として、2018年9月のScholze and Stixの誤りだという指摘と、それへの反論があった
 ・1)IUT成立派(RIMS以外にも)と、2)IUT不成立派(国際的には、Scholze and Stix以外に何人か)
 ・3)中間派:この中でも、IUTに好意的な人達が何人かいる。来年のIUTワークショップの1本目に参加表明している人達
2.来年IUTのシンポジュームを打って、4本のワークショップが企画されている
 ・多分、IUT成立派は、これを最大限利用して、IUT成立の国際的合意を得たいだろう
  (果たして)

<IUTの成否>
1.二分法では、成立か不成立かの2択
2.”成立”なら、何の問題もない
3.”不成立”の場合、軟着陸(修正して成立)できるかどうか
  もし、微修正で済むなら、問題ない
4.”不成立”で、微修正で済まないとしても、
  手直し可か、あるいは、根本的に書き直すにしても、アイデアと荒筋が生かせるなら可だろう
5.”不成立”で、全く修正不可の場合
  ちょっと、これは考えがたいが、ありうるとして
  別の証明でも、IUT成立派から提出できれば、格好はつくだろう
6.”不成立”で、「箸にも棒にもかからない」というとき、考え難いし確率は低いだろうが、どうするのだろう?
  「なるようにしかならない」ってことでしょうけど(^^;