0147現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
2019/11/24(日) 18:06:01.20ID:GGJQySamツィッターなので順序が逆であることにご注意
(分かり難いので、元のURLを見て下さい(^^ )
https://twitter.com/FumiharuKato
Fumiharu Kato 加藤文元 2019 11月9日
(抜粋)
現在ではIUT理論やその周辺の専門分野に関わる専門家たち(念のために述べますが、日本人に限りません)の間では、Scholze-Stixによる勘違いであったのだろうという認識であり、現在に至っても「破綻」していたりギャップがあったりしている箇所は指摘されていません。
(2) 「もはや世界の常識である」とあります。確かに、Scholze-Stixによる宣伝効果から、望月さんの理論を信じないという人々が(あまり多くはないにしても)いることはあり得るでしょうが「世界の常識」が「どの世界」の常識なのかを明らかにしていない以上、事実関係としては無効であると思われます。
昨年の9月に回答することなく一方的にこの件から離脱しました。その意味では回答をしていないのはScholze-Stixの側であり、望月さん側はきちんと回答をしています。(もちろんScholze-Stix側も離脱するにあたっては考えがあってのことだと思いますから、我々は特に避難しているわけではありません。)
この文章は2018年の初夏には出来上がっていましたが、Scholze-Stix側の要請で、9月まで公開を見送っていたものです(上記URLのものは、さらに修正を加えたものになっています)。しかし、これに対して、Scholze-Stix側はさらに回答を約束しておきながら、
(1) Scholze-Stixの反論ノートに対して、望月さんは回答しなかったというのは事実に反します。望月さん側は45ページに及ぶ詳細な回答
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/Rpt2018.pdf …
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/IUTch-discussions-2018-03.html …
を公開しています。
著者です。カスタマーレビューはカスタマーが自由に意見を述べる場ですので、事実関係、およびそれに関する著者意見、さらに本レビューにおける、私の知りうる限りでの理論の中味との不整合についてのみ訂正をさせて頂きたく思います。
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