>>716
ああ、それはホッジ・アラケロフやフロベニオイドに限って言えばの話ですね。それなら志甫氏は近いでしょう
しかし、その辺はあまり問題視されておらず、かといってHAやフロベニオイドが盛んに研究されているとは言えない状況ですね
私はやはり玉川氏らが裏方に徹して星氏や山下氏にアドバイスはしているみたいですが、
自分からは何も表明しないというのが気になります

あとショルツは望月からすれば相性は最悪ですよ。そもそも二人の数学者としての考え方も違います
ショルツは「数学者とは何か?」と訊かれて、「私はそんなことは考えたこともない。ひたすら数学をやるだけだ」と断言する人ですから。
そういう意味では気質的にもファルティングスの後継者ですね
望月は間違いなく「数学とは何か?数学者とは何者か?」を深く考えるタイプでしょう

私はショルツのようなタイプが無難だと思います
望月のようなタイプは自分と同格かそれ以上かつ異質な他者を絶えず置いて、外部から検証してもらわないとマズイと思います
拝聴するだけの人ばかりではダメになります。むしろ同僚や弟子らが離反して初めて正しく先に進めるのではないでしょうか
失敗するなら上手く失敗せよ、そのためには友達選び弟子選びも重要だということですね