まあ、もっと辛辣な言い方をすれば、数体の遺伝的アルゴリズムみたいなものをやりたかったわけで、
計算機科学的な説明をするよりも高尚な(?)基礎論的な話がしたかったんじゃないかな

でも実際、計算機科学者でIUTに関心を持っている(持っていた)人たちもいたし、
彼らの中には代替集合論に関心を持っている人もいたね
望月の場合は、新奇性という名のものとに傍目にはいかがわしく見えることをやっているので、
安易に代替集合論を持ち出さず、正則性公理には反してませんよ、ZFCに反してませんよと強調したかったのだと思う
完全に私の邪推だけどね